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睡眠時無呼吸症候群の3つの分類

津谷良

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皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院、院長の津谷 良です。

日本で習慣的にいびきをかく人は2000万人以上もいます。
睡眠時無呼吸症候群の人は、そのうち約10%、約200万人と考えられています。

睡眠時無呼吸症候群は「中枢型」「閉塞型」「混合型」の
3タイプに分類されます。
 
中枢型は延髄にある呼吸中枢から呼吸筋に対しての刺激が停止してしまい、
呼吸運動そのものが全くない状態です。
呼吸中枢に何らかの障害が起きていることが原因と考えられます。

閉塞型は気流停止と言って口や鼻からの息はしていないものの、
胸郭や横隔膜は呼吸をしようとして活動しています。
気道が閉塞してしまうことが原因で肥満や舌の肥大、
鼻や咽頭部の障害などで起こります。

混合型は中枢型の無呼吸から始まって閉塞型の呼吸再開のパターンを繰り返すものです。

この3タイプの中で最も多いのが閉塞型睡眠時無呼吸症候群で、全体の80パーセント以上をしめています。

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津谷良
専門家

津谷良(歯科医)

津谷歯科医院

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