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磯﨑慎一

コンクリート住宅の事ならおまかせ!RC住宅のプロ

磯﨑慎一(いそざきしんいち) / 一級建築士

株式会社サンオリエント

コラム

【お役立ち情報】「シックハウス症候群の対策は??」連載コラムその13-2

2019年12月17日 公開 / 2020年4月4日更新

テーマ:シックハウス症候群

コラムカテゴリ:住宅・建物

From:磯崎
夕暮れ時のオフィスより

昨日の続きです!!
今日はカビとダニについて書いてます(^_^)

カビの胞子

カビの対策

浴室や洗濯機の脇など家庭内の水回りによくみられるので、カビは軽く考えがちです。

しかし、カビはVOCやダニと並んでシックハウス症候群の大きな要因です。
カビは、有機物であればなんでも栄養分にしてしまうので、栄養分を根絶して繁殖を防止するのは不可能に近いです。
そのため、湿気をコントロールすることで、繁殖を阻止することが肝心です。

以前お伝えしたように、現代の住宅は気密化が進んでいるため、意識して換気し、湿気低減に努めることが大事です。
建築基準法改正により、1時間で室内容積の半分の空気が換気されることが定められました。
しかし、これは最低限の基準に過ぎませんので、ドアや窓を開けて自然換気も励行してください。

ただし雨が降っている時に窓を開けるとかえって湿度を上げてしまうので、この場合は機械換気のみとします。

ちなみにエアコンの除湿機能は有用ですが、エアコン内部はカビが繁殖しやすい環境です。
カビの発生を防止するため、エアコン内部の清掃を定期的に行いましょう。

そして新築・リフォーム時には、調湿機能のある無垢材や漆喰の施工も考えるとよいでしょう。
すでに繁殖してしまったカビは、市販のカビ取り剤が使えますが、シックハウス症候群や化学物質過敏症にかかっている方は、カビ取り剤の臭気で症状が悪化する可能性があります。

念のため、消毒用アルコールや酢を使ってください。

ダニの対策

ダニの死骸やフンもシックハウス症候群の原因となりますが、カビと同じで繁殖を防ぐよう努めましょう。
ダニは、室温が高め(20~30℃)で高湿の環境を好むので、上記のカビ対策と同じ手段が有効です。

また、夏の天気のよい日は布団を天日干しします。
その際に黒いビニールか布をかぶせると、50℃くらいまで温度が上がってダニを死滅させるので効果的です(叩くのはあまり意味がありません)。

そして掃除機でまめに室内を掃除します。
掃除機の中には、カーペットのダニを引きはがす熱風放出機能を備えた機種もあり、買い替えの際は検討するのもよいでしょう。

カビの恐さ

VOCと並んでシックハウス症候群の原因にもなるカビですが、アレルギーやぜんそくなどの病気の原因にもなると考えられています。
ここ近年の建築様式では結露の問題がかなり減ってきてそれに伴うカビの発生も少なくなってきている様ですが、まだまだ完全に無くなったわけではありません。

特に木造だと壁の内部に怒る壁内結露が見えないだけに深刻で、対処の仕方も限られてきます。
そんな場合の解決策として、当社オススメの遮熱材リフレクティックスがあります。
この遮熱材を使えば結露を防ぎ、そこから発生するカビも防ぐ事が出来ます!!

カビの弊害にお困りの方は是非一度ご相談下さい。

長文読んでいただきありがとうございました(^_^)

磯崎@サンオリエント

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