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セブ島留学のメリット、デメリット

2015年1月25日

テーマ:留学 セブ島

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 留学TOEIC 対策TOEIC 勉強法

みなさん、こんにちは。井上直美です。

私の住む岡山では、この春休みに多くの学生さんがセブ島留学に出発されます。昨年度からセブ島留学を紹介させていただいていますが、初めてセブ島留学のことを聞かれると、ほとんどの方がとても興味を持たれます。

セブ島留学のメリットとは?

①費用が格安(リーズナブル)
②マンツーマン授業がたくさん受講できる→スピーキングが上達する
③朝から晩まで英語漬け(1日の授業時間が多い!)

まず、費用についてですが、円安のため欧米への留学はかなり費用が高くなっています。10年位前であれば、オーストラリア・ニュージーランドはイギリス・アメリカに比べて授業料も生活費も安く人気の留学先でした。ところが、今では、航空券代も考えると短期留学でもかなりの費用になります。つまり、どこの英語圏の国に留学しても、安く留学できるところはあまりなくなっているのです。

それでも、多くの方が「短期間で集中して英語力を伸ばしたい!」と考えています。もちろん、日本でコツコツと努力すれば必ず英語力は伸びますし、ペラペラに話せるようになります。でも、今までの私の経験から、留学することで英語力の伸びる速さは数倍違います。やはり、英語の環境の中で学ぶことは大きな意味を持つのです。

そのため、私の元に相談に来られる方は、「集中して英語力をしっかり伸ばしたい」という明確な目的を持っていらっしゃいます。セブ島の語学学校SMEAG校では、月曜日~金曜日の一日の授業時間は、10時間以上あります。そのうち3時間はマンツーマン・レッスンです。そのような環境に身を置けば、スピーキング力を高めたいという目的を果たすことができます。費用対効果で考えると、本当にリーズナブルだと思います。

それでは、セブ島留学のデメリットはどうでしょうか。

ひとつは、フィリピンという国のイメージかもしれません。私が、セブ島留学のお話をすると、まず一番に治安のことを心配されます。私たち日本人は、世界でも最も安全な国に暮らしています。
*落し物がちゃんと戻ってくる国
*電車やバスの中で居眠りができる国
*夜中に女性一人でタクシーに乗れる国、などなど。
日本の安全基準は世界の安全基準ではありません。日本を出たら、どの国に行っても安全には十分すぎるほど気を付けなければいけません。そのことを考えるとフィリピンが特に危ないわけではありません。

 もちろん、夜中に一人で町中を歩かない、など気を付けることはたくさんありますが、普通に生活をしていればセブ市内は治安の良い地域です。

 それから、フィリピン人講師の訛りについてもよく聞かれます。私は、訛りのことに関しては、何の問題もないと思います。実際に、学校の授業を体験しましたが、フィリピン人講師の発音はとてもきれいなAmerican Englishでした。SMEAG校では、講師の採用基準がとても高くTOEIC990点満点の講師が20人程います。採用後も定期的に講師研修会を行って指導力を高めています。

 あえてデメリットを考えると、気候風土があるかもしれません。フィリピンの気温は年間通して約30度前後です。そのため、セブ島はアジアでも有数のビーチリゾートになっています。暑いのが苦手な方には、ちょっとつらいかもしれません。もちろん、学校の中やショッピングモールは冷房が効いています。

 このように考えると、やはり費用が格安で効果の高いセブ島留学は、とってもお得な気がします。ぜひ一度体験してみて下さい。

この記事を書いたプロ

井上直美

留学と英語指導で一人一人の夢をかなえるプロ

井上直美(井上直美留学研究所)

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