マイベストプロ岡山
梶田つとむ

職人技であきらめていた靴を修理するプロ

梶田つとむ(かじたつとむ) / 靴修理業

足と靴の店フットライト.

コラム

ネジ止めしないとダメなソールもあるらしい!?

2021年11月8日 公開 / 2021年11月9日更新

テーマ:靴の雑談

コラムカテゴリ:くらし

こんにちは。
足と靴のフットライト.梶田です。

「靴底をネジで留められた」
「(他店で)修理してもらった靴のネジが取れたのでつけ直して欲しい」
といったご相談が寄せられています。

靴底を接着剤で貼ってあった靴は、元と同じように接着剤だけで貼り直すことが可能です。
※ポリウレタン材などの劣化すると崩れたり壊れてしまった素材は、そのまま貼り直し出来ず素材の交換が必要となります。

また、正しい知識を持って良く効く合成接着剤を使用すれば、一般の方がDIY作業で貼り付けただけでもしっかり固定されるんです。
参考URL:自分で靴底を貼り直す際に注意すること

ところで、「靴製造メーカーの使用しているソールを貼り付けるための接着剤は、一般消費者には買えない特殊な商品なの?」でしょうか?

実は、一般消費者にも小売りしてくれる靴資材店は結構存在しますし、ネット通販をしている靴資材店もありますので購入することは問題なく可能なんですよ。


では、実際に接着剤のみでも貼り直すことの出来る1例を挙げたいと思います。


このスニーカーの接着剤で貼り合わされたソール部分を、一度分解して貼り直していきます。


元と同じように貼り直してやれば完了です。
※劣化素材の交換も同時に行っております


接着に不安があるので内部からネジで留めるといった、意図不明な作業も必要ありません。


と、この様に接着剤で貼り付ける作業は、正しい知識さえあれば何ら難しいことではありません。

中には「接着剤の効かない資材を使用してあるのでネジ止めを施した」といった説明をする靴修理業者もいる様ですが、この様な発言は「靴メーカーが接着剤の効かない材料を使用していた、不適切な商品に対して修理作業を行った」とも解釈できますので、ぜひとも発言の真意を確認していただき、内容によっては消費生活センターや国民生活センターに相談していただけますと、今後の靴業界の健全化のために良いものかと思います。

この記事を書いたプロ

梶田つとむ

職人技であきらめていた靴を修理するプロ

梶田つとむ(足と靴の店フットライト.)

Share

関連するコラム

梶田つとむプロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
086-953-1665

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

梶田つとむ

足と靴の店フットライト.

担当梶田つとむ(かじたつとむ)

地図・アクセス

梶田つとむプロのコンテンツ