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若松慶隆
住職
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若松慶隆(住職)
朝日寺
≪先に結論!≫おそらく昔より正座に弱いお坊さんが増えていると思います。 それにはどういう背景があるのか、また、脱線話も交えながらお話致します。ご興味のある方はご通読下さい。今回はちょっとネタ系...
近年永代供養や納骨堂、樹木葬、散骨など祭祀方法が多様化しており、一般的なお墓を建立する方が減っています。墓石は化石となってしまうのでしょうか。 ≪結論!≫ 『お墓が減ることはあっても、無くなることは...
≪結論!≫ 『前任者の息子・娘も含めて最も後任者として相応しい人がその座に着けばよい、ケースバイケースである』 と私は思います。例えば、その座に適してない子息よりも適した“よそ者”の方が望ましい...
業界の常識は世間の非常識、その業界では当たり前だと思っていたことが実は世間では全く知られていないことってあると思いますが、お寺にはまさにそれに当たることがあります。そのひとつが戒名です。前々回は...
前回は「なぜ戒名があるのか」「なぜ戒名不要論が巻き起こるのか」についてのお話でしたが、今回は 「戒名にはなぜランクがあるか」 についてです。 ➀なぜ戒名にランクが? ➁草野球チームの例え ③お寺にお...
Q.戒名なしでお葬式してもらえますか? A.いいえ。戒名なしでは出来ません。 と大半の住職さんがそうお答えになると思います。 戒名不要論が巻き起こる理由として、問題だと思われるのは、 「問...
番組タイトルを見た時、 「今ハヤリの納骨堂には落とし穴があって破綻した寺もある」 という内容なのかと思っておりましたが、実際の内容は 「目先のお金に目が眩んで豪遊し、資金難に陥り破綻した残念な住...
「これ食べて下さい。」 と野菜や果物、牡蠣などをお寺に持って来られる檀家さんは今でもまだまだ居られます。 『お裾分け』として拙寺をその選択肢の一つに入れて下さっていること、大変ありがたい思いで...
おそらく私含めて多くのお寺さんが思っている事。それは、 「ご家族がお亡くなりになられたら『まずお寺に一報を入れて欲しい』 ということ」です。(←いわゆる新家は少し別事情) 特に喪主さんにとって...
皆様こんにちは。 今回は「 住職さんがお家に来る際に差し出されるお茶菓子 」についてのお話です。 『何を出すのが喜ばれる(または失礼がない)のか!?』 『どのタイミングで出すべきか!?』 『...
みなさんこんにちは。 最大9連休である今年のゴールデンウィーク(以下『GW』と表記)も後半に入ろうとしています。基本的に お寺のカレンダーは世間とは逆 なのですが…、 GWに限って言うと『昔より格段...
皆さまこんにちは。 特に私の『 取材記事 』をご覧になられた方には、私のことを『お寺の行事や情報発信に注力している住職』という印象を持たれたかもしれません。しかし当の私は全くそんなわけではなく...
『お寺が変わる』と申しましても今回は法事や葬儀の話ではなく、お寺における行事(イベント)事情のお話です。 また、『変わる』=『良い意味』だけではなく『ネガティブな意味』も大いにあることを前提と...
お仏壇を新しく購入された方に、いつもする私のお話をご紹介します。いわゆる新家(しんや)の方が新しいお仏壇を購入されたり、引っ越しに伴い住宅事情でコンパクトなお仏壇に買い替えたりすることがあります...
1.墓じまい報道のほとんどは東京目線であり、岡山では当てはまらない。2.そもそも檀家とは何か、離檀料とは何か。3.墓じまいや新しい祭祀方法のメリットは報じられるが、デメリットはあまり報じられない。4...
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