食えねぇものは食えねぇって…
プロでも本当に分からない!?
毎日、何頭も手に取っている牛肉。
その中でも、モモ肉をバラバラ(小割り)にしてしまうと、どれがどの部位か分からないことがある。
毎日、目で見て、手に取っていてもだ。
↑こちらが、牛モモ肉の原体の一つ、外モモ。
牛モモには以下の部位がある。
・内もも
・外もも
・ラムイチ ← イチボがある部位
・マ ル ← ヒウチ(トモサンカク)がある部位
このモモ肉によく似た赤身肉として「ウデ(肩)肉」がある。
これらをバラバラに分解してしまうと、本当に分からない。
判別できればすごいのか
全く分からないと言えば、プロ失格となるが、ある程度は判別することは可能。
そりゃ、毎日触っているものですから…その辺りはアピールしておきます。
霜降りの入り方や肉の目などで、ある程度判別する事が出来る。
ある程度ですよ…ある程度。
例えば、コレは内ももだと推測できる。
うーん、コレも内ももかな~。
これは、よく分からん。
これらは全てフリー素材で「牛モモ肉」で検索してヒットした肉たち。
とはいっても「牛モモ肉」で検索しても明らかに「ヒレ肉」や「ロース肉」がヒットしたビーフたちもあった。
意外といい加減(笑)
これ?マグロやんw
その道のプロであっても『分からないものは分からない』と言えるその気持ちが、大事ではないでしょうか。言い訳じゃなく。
知ったかぶりでその場を過ごす「自称プロ」もいるのも事実。
そのためにセカンドオピニオンってのがあるのかもしれませんね。
ま、牛モモの解体を動画でも見てくだされ!
◆
急に涼しくなってきましたね。
ですが、来週から平年より高い気温になるようです。
どうなってんだ地球?
体に堪えます…。