【個展開催】トキハ本店7階美術特設会場
昨日、無事にコトブキヤ文具店本店3階ギャラリーにて開催された小作品展『ちいさなうつくしいひかり』が終了致しました。
お越し下さった皆様、ありがとうございました!



今回の個展は、野津原のアトリエの引越し直後の個展だったので、再スタートの意味も込めた個展でした。
野津原のアトリエでの5年間は、コロナ禍での5年だったこともあり、ある意味、闇の中で戦うような日々で、ダークな作品を多く描いてきました。
もちろん明るい絵もたくさん描いてきましたが、プライベートでも本当に激動の日々で、その影響もあり、僕の中では闇を吐き出し続けていたように思います。
昨年は、母の他界もあり、この1年間は、どうしても母のことを意識する日々で、明るい絵が好きだった母のことを意識し、そのダークな作品は排除した展示でもありました。
そんな過去と向き合いつつも、次に進む為、過去を手放すことも、今回の個展の目的でもありました。
約1ヶ月の長い個展の間、かなりの時間を会場で過ごし、
作品を通じて、お客さんと話をしていると、色んな気付きがあり、



ずっと昔から応援してくれているお客さん、友達や親戚、作家仲間や仕事で知り合ったたくさんの方々、新たな出会い、、本当に、多くの方々と交流が出来、色んな視点で『絵画』を考える時間にもなりました。
『調和の龍〜復活〜』
個展の最後に、ご紹介する作品は、最終日に旅立った作品『調和の龍〜復活〜』です。
実は、この作品も『母が白龍になった』という不思議なエピソードから生まれた作品で、
他界した直後、悲しみを絵で消化出来ないものかと、、母を想い描いてみるも、、どうしても手が止まり、1年間進むことはありませんでした。
その後、一周忌を終え、母が蘇る不思議な夢も見て、ようやく心が回復したことを実感し、そのタイミングで、門司港での龍をテーマにした展覧会への参加もあり、この作品を仕上げることができました。
最終日に、この作品が旅立ったことが、タイトル通り、自分の中での悲しみの過去との訣別、そして新たな旅立ちへの決意へと繋がったと感じます。
ご購入くださったお客様も、龍とのご縁や復活というキーワードがここ最近あったそうで、本当に嬉しく、ここからお客様にとっても、幸運が広がっていきますようにと、願うばかりです。。ご縁に心から感謝です。
長くなりましたが、あらためて、学生時代からずっとお世話になっているコトブキヤ文具店の80周年の節目に、個展が出来たことに心から感謝です。
本店の3階ギャラリーでは、地元の作家さんの常設コーナーがありますので、こちらも引き続きお楽しみください。
ありがとうございました!
インスタグラムでは、前半戦の様子をライブ配信してました。
アーカイブが残っておりますので、是非ご覧ください。
解説や会場の雰囲気など、感じていただければ幸いです。
https://www.instagram.com/reel/DY8-ETdCbIL/?hl=ja
また、オンラインショップでも、展示していた作品を購入することができますので、
是非ご覧ください。


