『平和はつくるもの』大分平和美術展2024

【2024第55回大分平和美術展】




「平和はつくるもの」

本日、9月10日からOPAM大分県立美術館1階にて
大分平和美術展が始まりました！

平和美術展は、戦後すぐに始まった展覧会でもあり、
平和への想いがあれば、
プロアマ問わず、年齢制限もなく、
ジャンルも問わず、大きさも自由という、
無審査で
どなたでも参加できるアンデパンダンという形式に
こだわりを持って続けてきた展覧会です。






昨年、大分平和美術展の事務局長を長年、務められた西牟田湧平さんが他界され、実行委員会も高齢化が進みつつある中で、
新しい世代として、歴史ある展覧会を事務局長として引き継がせて頂くことになりました。

コロナ禍や出展者の高齢化も重なり、
ここ数年、継続も危ぶまれるほどに出展者数が激減し、
SNSなどでの声掛けの効果もあり、

プロアマ問わず、
平和への思いのある心強い表現者の参加も頂き、
非常に多岐にわたる展覧会となりました！！






今回、初出展の方から『平和はつくるもの』との言葉を頂き、まさにその通りだなと感じます。

平和や戦争って、なんだか言葉にすることも
難しい時代になりつつある中で、
平和への思いを馳せて、何かを表現するって
すごく尊いことだと思うんです。

是非、ご覧いただければ幸いです。





また、今回最終日15日の14時から
会場内でギャラリートークを行います。
今回の出展者でもある、彫刻家の森貴也さんと、
新聞記者で詩人の佐藤栄宏さんと私、画家の芳賀健太で、
『平和に対して芸術を通してできること』をテーマにトークをします。
こちらも是非お越し頂ければと思います。

●詳細
2024第55回大分平和美術展
場所：OPAM大分県立美術館1F展示室A（1）・（2）
日時：2024年9月10日（火）～15日（日）

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