イラスト制作:庄内神楽公演inわさだタウンにて配布ガイドブック
今回、久しぶりに珍しいオファーを頂き、
点字でアートを作品を創作する「点字アート」というものを先日納品しました。
画家は、目から入る情報で人に感動を与え、
仕事が成立しているのですが、
目が見えない方へ向けた作品づくりというオファー。
数年前から話を時々頂いて、
何度かチャレンジしてきました。
●過去の点字アートのコラム・インスタ投稿
https://mbp-japan.com/oita/yoshiga/column/5007856/
https://www.instagram.com/p/COKk5U1LlZ2/
やったことのない未知の分野でもあり、
専門外といえば専門外かもしれない依頼なので、
ゼロからの勉強も必要なので、
毎回お受けするべきか、どうかと、困惑もしますが、
目が見えるからこそ成立している仕事に就いている以上、
反対側のことを考える機会はとても少ないですが、
考えるべき課題かもしれないとも思い、
僕自身の勉強も兼ねて、今回もお受けさせて頂きました。
今回は、点字アートでちょっとしたメッセージ的な物語みたいな4枚を制作してほしいという、
なかなか難易度の高い依頼ではあったので
産みの苦しみは相当なものでしたが、
無事完成し、お喜び頂くことができました。
アートを通じて、障がいも超えて繋がる。
作品を通じて、モノゴトを深く考える。
情報が溢れ過ぎてる時代だからこそ、
大切なものがアートには詰まってると思います。
今回もアートの可能性が広がりました。
お客さんに感謝☆
今回の作品は、
いつか公にお披露目される日がくると思いますので、
お楽しみに☆