さがのせきアートコレクションの壁画制作動画前半を公開
今回、大分県豊後高田市の業務委託を受けまして、
総合ディレクションをさせて頂いている
豊後高田市の恋叶トンネルの壁画制作が
先週の11月24日からスタートし、
県内の参加校8校の中の1校、
APU立命館アジア太平洋大学の皆さんの制作が3日目の26日で、
無事に壁画が完成しました!!(^O^)
2泊3日の合宿で制作してくれて、
制作担当の6名の学生とカメラマン担当の学生やマネージャー含めて9名の参加でした(^^)
壁画制作は、ネパール人、インド人、バングラデシュ人の国際学生5名と、日本の学生のAPUアートクラブ代表の岡本君の作品となります(^^)
それぞれの個性が光る国際色豊かな作品に仕上がりました(^^)
制作の様子
まずは、初日の挨拶と説明風景。
英語が私はできないなので、日本の学生に通訳をしてもらいつつ、説明を続けます。
それぞれの描く場所を案内します。
そして、準備が終了後に制作が始まりました。
初日は午後からスタートだったので、下地のジェッソを塗って終了となりました。
我々は、全長421mある巨大トンネルの苔が生えている場所をひたすら、
高圧洗浄機で洗い流す作業をしておりました(^^;)
近くに、電気も水道もないので、最寄りの真玉庁舎の水道をお借りして、
タンクに水を入れ、何往復もしながら、これからやってくる学生制作者の準備に没頭してました。
場所を美しくしていく大切な作業。
これも壁画の仕事、役割だと思っています(^^)
2日目。
彼らは、この大きさの絵を描く経験がなかったらしいので最初は戸惑っていましたが、
はじまると、みなさん絵が大好きなのが伝わり、
思ってた以上に、みなさん集中して、制作に取り組んでくれて、
当初予定していた終了時間の17時より長めに制作に取り組んでくれて、
19時まで制作してくれました(^^)
制作中も、わからないことなどは聞いて、サポートをしていきます。
そして、3日目に突入し、
彼らは終了後に、豊後高田市の「昭和の町」を観光する予定を組んでいて
15時に終了を目指して頑張りました。
そして、そして、
無事に完成です。
現場では、わいわいとホントに活気に満ちた賑やかな制作で、お別れの時は少し寂しくもなりました(^^;)
学生の皆さんは、この機会を思いっきりエンジョイしてくれたようで、とても嬉しい限りでした(^^)
APUの皆さんお疲れ様でした!また、素敵な作品をありがとうございました(^^)
制作中には、観光客がちらほらと訪れ、完成間際は、写真を撮って楽しむ姿が見れて、とても嬉しいシーンも見れました(^^)
これから更に絵が増えていくので、どんな反応が出てくるのか、とても楽しみです。
完成した作品を公開したいところですが、来年の3月に、他のすべての作品が完成してから公開となりますので、しばらく楽しみにお待ち頂ければと思います。
また3月には完成披露のイベントの予定していますので、そちらもお楽しみに(^^)
ありがとうございました(^^)
■現在進行中のプロジェクト:「恋叶トンネルアートプロジェクト一般参加者大募集〆切11/15)
https://www.city.bungotakada.oita.jp/news/detail/792
■空間ペインターの活動や、その他の作品などを紹介しているホームページはこちら。
http://www.kukanpainter.com
■空間ペインターのこれまでの壁画紹介はこちら↓
http://www.kukanpainter.com
■壁画の制作料金については下記ページをご参考ください。
http://mbp-japan.com/oita/yoshiga/service1/130/
■オーダー絵画制作についてはこちらをご参考ください。
http://mbp-japan.com/oita/yoshiga/service1/131/
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