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コラム
高校入試 数学、社会、理科は対話文に慣れるように
2021年12月23日
高校受験生は、学校の三者面談を終えて、受験高校がほぼ固まって、受験勉強のスパートをかけている時期ですよね。
高校入試の勉強の仕方がわからない、という中3生の声を、お母さん方からよく聞きます。
入試の勉強については、生徒のレベルによって、何をやるのが最適なのかは、違ってきます。
60点満点の実力テストで20点以下の生徒は、基礎基本の徹底に特化するべきです。数学なら、大問1狙いの計算ドリル勉強ですね。学校の先生や塾の先生から進められていると思います。
逆に60点満点の実力テストで40点以上取る上級者は、入試傾向に慣れる勉強をするべきです。最近の入試では、数学、社会、理解において、グループ学習のストーリー仕掛けの問題が多いです。
グループの生徒間の対話の流れの中に問題が出てきます。入試や実力テストの過去問に取り組み、対話文の問題に慣れる必要があります。
文章が長いし、慣れないと問いの意味をつかむのに時間がかかるので、上級者でも結構てこずります。
地域の上位高校を受験する諸君は、冬休みに、文章量の多い問題に慣れる練習をしてください。教科書には出ていません。入試対策用の問題集を活用するといいでしょう。
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