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杉山健司プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

高校入試 数学、社会、理科は対話文に慣れるように

杉山健司

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テーマ:高校入試

高校受験生は、学校の三者面談を終えて、受験高校がほぼ固まって、受験勉強のスパートをかけている時期ですよね。

高校入試の勉強の仕方がわからない、という中3生の声を、お母さん方からよく聞きます。

入試の勉強については、生徒のレベルによって、何をやるのが最適なのかは、違ってきます。

60点満点の実力テストで20点以下の生徒は、基礎基本の徹底に特化するべきです。数学なら、大問1狙いの計算ドリル勉強ですね。学校の先生や塾の先生から進められていると思います。

逆に60点満点の実力テストで40点以上取る上級者は、入試傾向に慣れる勉強をするべきです。最近の入試では、数学、社会、理解において、グループ学習のストーリー仕掛けの問題が多いです。

グループの生徒間の対話の流れの中に問題が出てきます。入試や実力テストの過去問に取り組み、対話文の問題に慣れる必要があります。

文章が長いし、慣れないと問いの意味をつかむのに時間がかかるので、上級者でも結構てこずります。

地域の上位高校を受験する諸君は、冬休みに、文章量の多い問題に慣れる練習をしてください。教科書には出ていません。入試対策用の問題集を活用するといいでしょう。

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専門家

杉山健司(学習塾講師)

杉山学習塾

生徒一人一人の個性にあわせて『勉強の処方箋』を用意する、きめ細かな個別指導を行っています。的確な指導で勉強の楽しさを知り、学習意欲が備わった生徒はどんな勉強をしたいかを自発的に考え、急速に成長します。

杉山健司プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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