障害年金制度のことを少しずつ書いていきます。

今回のコラムから障害年金に関することを中心に定期的に書いていこうかと思います。
あまり頑張りすぎると大変なので少しずつ書いていきます。

では、まず一番最初のテーマです。「障害年金制度ってなんだろう？」

国が運営する公的年金制度のなかには３つの給付制度があります。
老齢給付・遺族給付・そして障害給付です。

保険料を納付していた場合、一定の年齢に達すると支給される老齢給付が一般的ですが、障害給付は、若い方であっても病気やけがなどで障害が生じたときには支給されるものです。

障害が生じた、という障害の状態は、視覚や聴覚、肢体不自由などの身体的障害だけではありません。がんや糖尿病、呼吸器疾患などの内部疾患により仕事や生活が制限を受ける状態になったときも該当します。

ただし、障害の状態になった人誰でも・・というわけではなく、ある一定の要件をクリアした方が対象になります。

それはまた次回。