はじめましての挨拶
昨日の続きです。
障害年金の請求をしようとしたところ、まず義父が??マークでした。
「年金といったら年をとったらもらえるもんだろうし、○○はまだ年金もらえる
年齢になってないから無理だろう」
とか
「障害年金といっても、○○は、身体が不自由でもないし、障害者では
ないから対象にはならないんじゃないか」
という疑問が多々あったようです。
このあたりは、説明して、身内だからとりあえず任せて!ということで
納得してもらい進めることにしました。
次に、年金事務所に相談に行きました。ここはさすがに難なくクリアしました。
幸い、義母は保険料すべて納付していたので、加入要件と保険料納付要件は
全く問題無かったからでしょう。
今でこそ、この要件はとても重要と気がついていますが、当時は何にも意識して
いませんでした。
そして義母の主治医のもとへ。ここでとんでもなく苦労しました。
まず医師の見解では「アルツハイマーは障害年金の対象ではない」と認識していたこと。
次に医師が非常勤だったので自分の名前で診断書を書くことを強く嫌がったこと。
そして。そもそも障害年金の診断書を書いたことがなかったこと。
当時これまた診断書の重要性がよくわかっていなかったので、こちらは単に診断書を
書いてくれ!としつこくお願いするしかなかったのです。
あまりにしつこかったからでしょうか。医師も勉強してくださったらしく、診断書を
書いてくれました。
次は請求書に添付する書類を取得するため住所地の役所へ。
ここでまたトンデモ発言が。
窓口職員さんから「アルツハイマーは障害年金の対象じゃないから無駄だよ」
って言われました。
役所の人間がそんなこというので、義父世代はまた不安になったようです。
まぁ・・・それでも取得することに拒否権はないので、書類は無事取得。
最後に年金事務所で請求手続きが完了しました。
そして無事、受給権を獲得し、現在に至ります。
この一連の流れで強く感じたことがあります・・がだいぶ長くなったのでまた次回。