入れ歯で満足に噛めない方必読! 自由診療歴20年の歯科医が教える【噛める入れ歯の条件】とは?
I.咬み合せと顎提(歯茎)粘膜の状態を精査し、問題点の抽出を行います。
II.咬み合わせの関係性を整えた治療用の仮義歯を作成し、顎の位置のズレや咬み合わせの不具合を解消しつつ、顎提(歯茎)粘膜を咬合力に耐えられるように強化してまいります。
III.治療用の仮義歯で充分に機能し、日常の不具合が無くなったことを確認した上で、より装着感が快適で、審美的な最終義歯を作成いたします。
IV.定期的に咬み合わせをチェックしていくことで、顎提の形が変わらず、快適に義歯を使用していくことが可能になります。適合の良い義歯は、時間が経てば経つほど、自分の体に一体化した臓器となってまいります。