相続税いくらから?
こんにちは。
大分で活動しているファイナンシャルプランナーの三重野徹です。
皆さんはペットを飼っていますか?
最近はペット同伴で泊まれるホテルや
買い物ができるショッピングモールなど
ペットも家族の一員として一緒に過ごせる施設が増えてきていますね。
また、人間同様に近年では飼育環境や医療技術の向上により
ペットの長寿高齢化が進んでいます。
それに伴い病気やケガのリスクが上昇しているのもまた事実です。
私たち人間は、
病院を受診する際は必ず健康保険証を提示し、
実際にかかった医療費の3割程度の支払いで済んでいると思います。
ところが、ペットには人間の健康保険のような制度がありません。
そのため、
病院に連れていくと診療費は自由診療で全額自己負担
となります。
病院へ連れて行くたびに、
全額を支払っているとかなりの負担になりますよね。
そこで助けになるのがペット保険です。
万が一のケガや病気の時に補償が受けられ買主の負担を軽減することができるのです。
ペット保険のメリットをご紹介しましょう
①経済的な負担を軽減できる
突然の病気やケガで動物病院へ駆け込むと思わぬ高額な治療費がかかることがあります。
ペット保険に加入していれば、
その費用の一部や全額をカバーしてくれるため
経済的な負担を軽減できます。
②安心して治療を受けられる
ペットが健康で長生きするためには、
早期の治療や定期的な検診が大切です。
ペット保険があれば、治療費を気にせずに最善の治療を受けさせることができます。
③プランが豊富
ペット保険には入院や手術・通院などをカバーする基本的なプランから
予防接種や定期検診もカバーできる総合的なプランまで様々な商品があります。
ペットの年齢や健康状態に合わせて最適なプランを選ぶことができます。
続いてペット保険のデメリットも見ていきましょう
①保険料の負担
当たり前ですが、保険なので毎月の保険料が発生します。
保険料はペットの年齢や種類補償内容などによって異なりますが、
場合によっては年間で数万円以上になることもあります。
複数のペットを買っている場合はさらに保険料負担が大きくなります。
②全ての治療がカバーされるわけではない
ペット保険には全ての治療がカバーされるわけではないという制約があります。
例えば、先天性の病気や既往症一部の予防医療などは対象外となることが多いです。
また、保険会社ごとに補償範囲が異なるため
契約前には内容をしっかり確認することをお勧めします。
③窓口負担がある場合が多い
ペット保険の場合、
保険金の支払い方法は病院で一旦全額を支払い
後から保険会社へ請求して返金を受ける後払い方式が一般的です。
この場合、
保険金が支払われる前に一時的ではありますが
大きな金額を負担しなければなりません。
いかがでしたか?
ペット保険は、
ペットが安心して健康に過ごすための重要なサポートの1つです。
また、人間同様にペット検診つまり定期的な検診を受けることで
病気の早期発見や予防が可能となり
ペットが健康で長生きする手助けにもなります。
ペットの年齢や健康状態に合わせて
定期的に検診を受けることを心がけると共に
健康と家計の両方を守るための最適な保険を選ぶことが大切です。
人間もペットも、まずは健康が大事ですね。
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