勝敗が変わる脳の使い方　高校生や中学生に知っていただきたい

才能がある人とは？

梅雨時になると雨も多くなりますね。
運動において、才能と努力の話を今日はしたいと思います。
あの人は天才だから、よく才能があるからという言葉があります。
確かに運動能力は記憶能力よりも幅があるという話もあります。
しかし本当にそうなのでしょうか？

アクティブブレインの中では努力と才能の話をしていますが、
その中では、才能とは「人並み外れた努力を惜しみなく楽しみながらやり続ける能力」
のことを言っています。

プロの選手でも超一流の選手は人並み外れた努力を惜しみなくやっています。
体操でいちばんの選手といえば内村選手だと思いますが、彼は初めて出た大会では最下位
だったと言われています。

でも、人並み外れた努力を行ったおかげ、もちろん練習の質もあるでしょうが、
今素晴らしい選手となっています。

卓球の福原愛さんも練習の虫と言われています。
みんな勝つために本当に練習をしていると思います。

この練習の量が自信となる。スポーツというのは考え方や、精神的な部分が多くあります。
テニスを見ているとそう思いませんか？今ウインブルドンを行っていますが、
同じランクの選手であれば接戦になるはずなのにストレートで勝ったり、
また、６−０　０−６など本当は競るはずなのにストレートで行ってしまう。

本当に不思議なことが起こります。脳のトレーニングを行うとスポーツにも非常に役立ちます。
また習い事にも役にたちます。

急に上手くなること

運動をしていると、あと習い事をやっていると急に上手くなることがあります。
情報が質に転化する瞬間があり、急に上手くなる感じをしたことがある方は多いのでは
ないでしょうか？
例えば、フォークボールを投げるにはボールを挟んで抜く。理屈ではわかるけど
落ちない。しかし繰り返し練習をしているといつの間にかできるようになるということがあります。

諦めずにやり続けることが大切ですよね。

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