生成AIの中で、新商品開発の議論をさせることができます
生成AIのOpenAI ChatGPTやMicrosoft Copilot、Google Geminiなどはスマホで利用できます。この生成AIを使いこなすための最初の一歩は、スマホに話しかけることです。スマホやPC(Windows 11)、iPadなどには音声入力の仕組みがあります。代表的な音声レコーダー(音声メモ)アプリやWeb、写真の検索などで音声入力できる「マイク」記号が付いています。
生成AIを使いこなす上で大事なのは、生成AIと会話(やり取り)をすることです。例えば、セミナー企画を生成AIと一緒に作成する場合、セミナー内容→セミナー内容に対するQA→セミナータイトル→セミナー案内メール作成といった一連の流れを生成AIと作業していきます。この一連の流れが生成AIとの会話になります。
この会話を全て文字入力で行うのはとても大変です。会話すれば楽ですよね。
生成AIと一緒に作業するには、生成AIに向かって作業指示(プロンプト)を作成し、生成AIへ送ることが必要になります。人に向かって作業指示を出すときは、相手の顔を見ながら行うので、上手に指示説明ができますよね。でも、スマホの生成AIに指示説明する時は、スマホのマイクに向かって、一人で黙々と話すことになります。
多くの方が最初は戸惑って、上手に指示説明ができないと思います。人に向かって話せるのに、スマホに向かって話せないのはなぜでしょうか。アレクサやOKグーグルだと大丈夫なのに。
日頃からスマホやPCなどのデバイスに向かって話す習慣をつけることが大事です。
生成AIを使う「最初の一歩」は、スマホの操作を音声で行うところから始めてください。慣れると、生成AIとの会話も楽しくなり、スマホの生成AIが日常生活や仕事の「頼りになる相棒」になります。