おひとり様のライフプラン
みなさんは、
『ふるさと納税』を上手に活用されていらっしゃいますか?
ふるさと納税も、
”おトクな制度”
”使わないともったいない”
といったイメージで、
一般的に浸透してきましたよね。
ちなみに、ふるさと納税の簡単なイメージは、以下になります。
ふるさと納税
制度を通して、好きな地方自治体に『寄付』することができ、
『寄付』したお金は『寄付金控除』として、所得税や住民税から差し引かれます。
そして、本来そのお金を受け取るはずではなかった地方自治体は、
受け取った寄付金額に応じて、返礼品を送ってくれるんですね。
分かりやすく言うと、納めるべきが税金少し減って、おまけまで貰えるわけですね
なお、控除額は 『(寄付したお金ー2000円)上限有り 』
●手出し2000円でそれ以上の価値のある返礼品を頂くことができる
●寄付金額は範囲内なら税金控除の対象になる
上記のメリットを考えると、非常におトクな制度といえるんですね。
しかし、ふるさと納税も計画的に利用しなければ、思わぬ”落とし穴”
にはまってしまうことがあります。
例えば、年末が近づいてきて
『控除できるから』と、
慌ててふるさと納税を利用してしまっても
控除の枠を超えて無意味な寄付や、余分な支出(無駄遣い)
にもなりかねないので
しっかり、考えて利用しましょう。
一気に利用金額いっぱいまで使ってしまうと
届いた返礼品(特産品)が冷蔵庫に収まりきらなかったり、
消費期限までに消費することができなかったりしてしまう可能性もありますよね。
昔の何かのコマーシャルで耳にしていた言葉ですが、
「ご利用は計画的に・・・」といったところでしょうか。
幸い日本には四季があり、
その時々に応じて返礼品も様変わりします。
ふるさと納税は四季に応じて選ぶ楽しさを持った制度でもあります。
例えば、これからの季節は、BBQなどに向けた特産品を目当てにしても良さそうですね!
”おトク”なふるさと納税
有効的に、そして計画的に活用していきましょう(^^)/
本村