租税教育

皆様、こんにちは。
マルサ・佐藤です。

先日、税務署に立ち寄った際に、「租税教育」を受けた中学生や高校生の作文が展示されており、シッカリした意見が述べられていることに感動いたしました。




「税金」の徴収から使途に渡り、学生の頃から教育に触れる機会があることは、世の中の仕組みを知ることになり、様々なところで役に立っていることに気がつくことができます。


私が学生の頃は、このような教育に触れることもありませんでした。
毎日が退屈で、つまらないことに興味が向き、人の意見など真剣に耳を貸さず、進学もどうなることやらと言った状況でした。。。同じ中学生、高校生でも気がついている人は気がついているのですね。
とっても頼もしく思えてきました。頑張れ！

ショッピングで支払う消費税から、旅行に出かけるときに支払う空港使用税、更には、国際的な輸出入の際に掛かってくる関税など人々の暮らしに関わり国際的にも潤う税金として豊かさにも繋がります。
ついつい、「免税」「非課税」と聞くとそちらの方向に流れてしまいますが、シッカリ税金を支払い社会還元される税金の恩恵にあやかれる日本社会の豊かさに感謝しなければなりません。

しかしながら、5月は税金の月でもあります。
一般人の私は、車の税金から不動産の税金迄、義務とは言え大変なのです。

ファイナンシャル・プランニングの上でも必要な項目になります。

毎年毎年死ぬまで続く納税義務、否、死んでからも続くのかもしれません。。。。
（肩代わりする子供世代。）

相続財産の親の作った家屋や先祖伝来の土地等は手放すまで課税対象となります。
どんなに親しい間柄でも、お金の話は言いづらい事になりますね。
キチンと計画的に準備しなくてはなりません。

知っておりますか？
相続財産で5,000万円以下の対象額の所が一番、親族間で揉めるデータが出ております。
逆に、5,001万円以上の財産が対象の所は、あらかじめ遺産分割先の振り分けを遺言書で決めてあるので、揉め事になりにくいそうです。
親の財産を盗み取るような卑怯な人物は論外ですね。
。。。。ああ、、、お金持ちの暮らしってどんなものなのだろうか？
お金に苦労したことがない人がこの世に存在すること自体が不思議です。

税金はきちんと法律に沿って決められております。

「税」と共に生きて行く私たちの生活。

素敵な人生を歩むために「税金」とも仲良しになることですね。


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