家は周囲への影響と住む人の品格を表すもの
建物は人の健康と生命、財産を守る構造物です。
それを担保するために、厳しい規制が法律で定められ、建築士という資格制度があります。この資格を得るには4科目の学科と設計の試験を受けなければなりません。
2019年度の合格率は、1級は12%、2級は22.2%の超難関です。
1級建築士の資格者は、合格率減少の影響などで高齢化が進み、4割は60歳以上、30歳以下は1割となりました。
その為、後継者育成が急務です。
「あがの家」を提供する担当者は、設計者も施工者も建築士の資格者である事が前提です。建築士の資格は車の運転免許と同じで、免許がなければ違反です。
但し免許があるかといって、誰でも事故を起こさないかといえば違います。
アマかプロかの判別は、構造計算が出来るか否かで決まります。
特に木造の構造は複雑なので高度な知識と技術力が必要です。
木造だから誰がつくっても心配ないと思うかもしれませんが、そうではありません。
詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。