Mybestpro Members

武石明プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です

今こそ求められる、「住宅診断士」としての専門力

武石明

武石明

これからの日本では、住まいに対する意識転換が求められます。
古いものには資産価値がないという思い込みです。
それには、不動産取引などで、現行の築年数を基礎とする方法から、建物自体の品質・性能で評価する方法に転換する必要があります。
そこで中古住宅に係る建物評価の改善が急務となっています。
家は新しければ価値があると思うのは愚かな幻想です。
木の家は本来寿命が長いのです。
それを30年も経たない内に、ゴミの山にしてしまうとは、とても文明人とはいえません。

2019_10_10-1

2019_10_10-2


家の耐用年数を100年に延ばすと、住居に掛けるお金が3分の1に圧縮されるという国の試算もあります。
家は私たち人間と同じように老朽化していきます。
かかりつけ医院の受診から、必要に応じて総合病院の精密検査を受け、我が家の健康状態を調査検査する必要もあります。

2019_10_10-3

2019_10_10-4


2019_10_10-5


設計者の無知で、まだまだ生きながらえる家の命が絶たれている事例も多多見られます。
「治す力」の実力こそが、私たち設計者の最大の責務です。


詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

武石明
専門家

武石明(一級建築士)

株式会社研創

木の特性を知り尽くした設計士の視点と、古き良き伝統の大工技術、更にはコンピューター解析での「限界耐力計算法」による耐震証明が融合された、住めば住むほどその真価を実感出来る「こだわりの木造住宅」を提供。

武石明プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

木のことを知り尽くした木造住宅設計のプロ

武石明プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼