家は周囲への影響と住む人の品格を表すもの
「家は買うモノ、それとも建てるモノ?」
数十年前までは家を求める行為を「家を建てる」「家をつくる」と言っていたのに、いつの間にか「家を買う」に変わってしまいました。
この言葉の違いを、どちらが良くて、どちらが悪いと議論をする気はありません。
ただ、「建てる・つくる」と「買う」の行為は全く別の次元であることだけは明らかです。
人はある行為に対して価値・魅力を感じた時、その対価としてお金を払います。
流通商品(自動車・家電・食料・・・家も?)は基本的にモノの価値を認めた時に「買う」という行為を起こします。
ところで、プロスポーツや映画・演劇等の興業に高額のお金を払って殺到していますが、何を求めているのでしょうか?
これは「モノ」ではなくて「コト」の価値を認めているからです。
「喜び」「感動」「楽しい」「嬉しい」コト。
心で感じる精神的な満足感です。
当「あがの家」は「買って下さい」とは申しません。
「あなたと一緒になって理想の家を建てましょう。作りましょう」と呼び掛けます。
何故なら、家をただの箱や物質と捉えるのではなく、家が誕生するまでの「コト」の価値を共有したいからです。
家に「住まう」コトの価値・魅力を共に考え進化させましょう。
詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。