家は周囲への影響と住む人の品格を表すもの
「地域活性を目指して」ご参加を
「越後にいきる家をつくる会」は、平成13年4月に発足、今年で18年目になりました。
会則3に「新潟県産木材の需要拡大を図ることで、山村及び地域の木材、住宅に係る産業を活性化し、次世代に引き継ぐ住み心地の良い地域と、ネットワーク作りを目的とする」と記載されています。
以来,講演会・見学会・会報発刊・山の作業会・建築学研修会・各種イベントへの参加、等々、様々な活動を行ってきました。
が、その実質的効果を今振り返ってみると、微々たるものであった事は否めません。
4年前に、県内の人・モノを活用した「越後特産品創生事業」を掲げましたが、それとても日の目を見る事は出来ませんでした(越後といって余りにも広範囲)。
今まさに、地方創生が急務です。
そこで、ある一定のエリアの資源・産業・人・風土を活用した家づくりに絞り込む事にしました。
その一つのモデルとして、阿賀町・阿賀野市を中核とした「あがの家・創生プロジェクト」です。
当地は、あがの杉、安田瓦、壁土、等々の建築用材と、各種職人さんが豊富です。
このネットワークを活かして、新しい魅力と価値ある家づくりを目指します。
ご協力ご参加をお願いします。
詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。