傷が付いても大丈夫。自分で復元する天然木パワー
屋根の斜面を支える部材「屋根垂木(やねたるき)」。多くの建造物に使われている一般的な部材です。
ですが、我々は屋根垂木を使いません。
代わりに、江戸時代から伝わる伝統工法を使って、屋根を作っていきます。
屋根垂木を使わない工法は、今の業界ではあり得ないこと。
しかし、新潟市の白山神社外塀や笹川邸外塀、富山県井波、石川県輪島などでも、屋根垂木なしで建築しています。昔から宮大工が用いてきた伝統工法なのです。
屋根垂木の代わりに厚さ60mmの屋根板を使用。それで十分雪の重さに耐えられるだけでなく、高気密・高断熱の家も実現。防音効果も期待できます。
しかも、木材は表面2cmしか燃えないと言われているので、6cmもある屋根板は安心。火事が広がりにくい家となるのです。
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