同性婚を認めないのは違憲、との判決で今後は新しい家族の形が増えそうです…

どんな関係でも好きな人とあたたかい家庭を作れたらいいです！

先月3月14日札幌高等裁判所で
同性婚を認めない民法の規定は違憲と
判決が出ました。
憲法の婚姻の自由に違反すると
初めて判断されました。

憲法では婚姻は両性の合意、
とされています。
もともと異性間の同意と
されてきたようですが、
人と人との自由な結びつきを婚姻として
同性婚も保障していると解釈されました。

性的マイノリティの方たちで
同姓カップルの場合
法的に婚姻が認められておらず
法定相続人や遺族年金受給の権利など
異性婚に比べて著しく不利益です。
ただ世界的にはSDGsが掲げられ
5番のジェンダー平等を実現しよう、
にはLGBT方たちへの
差別を禁止するという動きがあります。

伝統的家族制度が壊れるなど
根強く認めない一部の方もいますが
同性婚に対しては
一般的なアンケートでは8割以上が
賛成の意見だそうです。
法改正を進めてもいいのではないでしょうか。

今の日本は長生きはできても
独居の高齢者も多く
生涯未婚の率も上がっています。
国は今までのような面倒は見れないと
まずは自助努力、
そして身近な人と助け合う共助、
最期に公助、国に頼れということ。

共助は家族の助け合いも含みます。
政府は家族での助け合いを求めていますが
独居では家族の体ではありません。
異性婚だけではなく同性婚を認めれば
家族の数も増え
老後も支えあることができるかもしれません。

婚姻が必ずしもずっと幸せかはわかりませんが
婚姻で家族が増えれば
あたたかい家庭も増えるかもしれません。
人生が楽しくなるかもしれません。
人生が楽しければ健康で活気がある生活が
営めそうです。
いいことばかりです。
家族が増えてほしいです。

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