子どもを持つことをデメリットと感じさせる日本であってはならないと思います…

石井順子

石井順子

子どもは国の宝。たくさん生まれて幸せに育ってほしい!

少子化の日本。
2023年の1年間の出生数が75万8631人、
8年連続で減少、過去最少を更新です。

昭和時代は結婚しない、
子どもを産まないということが
珍しかったです。
今の時代は生涯未婚は多いです。
結婚していても
子どもを持たない選択肢も
普通に感じられます。

多様性が認められ
自分らしい生き方を選択できます。
昭和時代は一般的なことから
外れてしまうことが
おかしいとされていましたが、
本当に自由になりました。

ただ、自由な世の中に
なかなか自分の希望する人生に
ならない人も
いるかもしれません。
本当は結婚したいけど、
出会いがない、収入が低い
等の理由であきらめている方もいるはず。

結婚した夫婦でも
本当は子どもがほしい、
だけどお金のことを考えると
難しいと感じる方もいるでしょう。
特に働く女性は子どもを持つことにより
仕事をあきらめなければいけないことが
あるようです。
男性と同等の責任のある仕事を
妊娠や育児で長期間休んだり
時間を短縮することは難しいようです。

本当は二人目や三人目がほしくても
諦めるということも言えます。
女性の家事・育児の負担も相当大きいです。
これは根深い性別役割分業によるもの
かもしれません。

今は人口減少を迎え
いよいよ日本の危機です。
国は現在、
異次元の少子化対策を掲げています。
1兆円かかるお金を
私たち国民1人当たり500円弱で
負担するということを知らされました。
年間6,000円は少なくないと思います。
人によっては1,000円の負担とも言われています。
お金を負担すると
子どもは増えるのでしょうか?

国は少子化対策について
もっと考えるべきです。
企業も社会も家事ができない男性たちも
もう少しやらないと
女性は子どもを産む勇気が出ません。
急にできるわけではないし、
今まで改革してきたようで全然できてないから
本当に本気で改革しないと
手遅れになってしまいそう。

国に期待しているばかりではいけません。
お金のことも自分自身で考えてみてください。
自分の人生を自分らしく生きるために
どのようなお金の準備が必要か。
真剣に考えるのは今です。
後ではだめ。
一人で難しい人は一緒に考えます。
ご相談ください。

お問い合わせは 
 電話 090-1404-7204
 ホームページ  http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

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