つみたて投資を始めるには基礎知識が大事。よい投資信託はどう選ぶ？

2023年5月30日

コラムカテゴリ：お金・保険

投資期間が長いつみたて投資は投資信託の選択が大事…

国はいよいよ少子化対策を
本気で考えるようです。
財源はどうなる？
これから増税になり
年金などは今より期待できない
かもしれません。

子育て世代も
今まで子育てにかかる費用が
国で補助されるかもしれません。
生活にゆとりが出たからといって
すべて消費に回していたら
将来は難しくなります。

将来のお金は自助努力が必要です。
子育て世代もそうでない人たちも
全員、将来の資金準備が必要です。
将来のお金は将来になって
準備するのでは遅いです。
将来が近くなってからでも
大変です。
将来が遠い先の今少しずつ準備することで
楽に用意することができます。

将来のお金は収益性を考えます。
お金に利息が付いて増えていく方法です。
預貯金では難しいです。
投資が必要です。
少額を成長資産の株式で運用します。
世界中のたくさんの会社の株で
分散投資することが必要です。
少額で分散投資が可能な
投資信託を購入します。

日本で買える投資信託は
数千種類あります。
投資初心者はどうやって
選べばいいのでしょう。
タイプは2つあります。
インデックスファンドと
アクティブファンドです。

インデックスファンドは
日経平均株価などの
指数に連動する商品です。
その指数を構成する銘柄で
できているのだから
どの会社でもほぼ変わりません。
手数料などのコストが安く
規模がある程度大きなものが
お勧めです。

アクティブファンドは
インデックスファンドの
連動する指数を上回る運用を
目指します。
投資信託を運用する腕が
大事です。
ただ世の中のアクティブファンドで
優秀なものは少ないです。
優秀なものが探せたら
インデックスファンドよりも
成果が期待できるということ。

アクティブファンドは
運用会社のコストの信託報酬が
高いです。
成績の悪いアクティブファンドは
コストも高く本当に残念です。

アクティブファンドの選び方の中に
投資哲学というものがあります。
どのような方針で運用を行っているのか？
とても大事なことです。
構成されている株式は
どのような視点で選択されているのか？
顧客中心に考えていて正直で誠実であるか、
などです。

5年や10年先のお金の運用を
任せるのではなく
ずっと遠い先の未来のお金の運用を
託すのです。
信頼できる会社でなければいけません。

よいアクティブファンドに出会えたら
幸運です。
30年、40年後はインデックスファンドの
数倍も成果が期待できるはずです。
・運用会社
・過去実績
・再現性
このような視点から探してみてください。

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