1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
家族みんなが幸せに生きるには…
コロナ禍で状況が変わった方
たくさんいらっしゃると思います。
通勤が無くなった
お付き合いやレジャーが無くなった
収入が少なくなった
時間ができた
いろいろあると思います。
時間ができてお金のことを
見つめ直す方もいらっしゃいます。
人生、イケイケどんどん、
上手くいっているときは
振り返ることもなく突き進みます。
つまずいたとき
改めて反省し、これからどうするか
戦略を立て直します。
コロナで世間が大変になってから
かえって相談依頼が増えました。
みんな悩んでいます。
目先の悩みの他に
将来の悩みが見えてしまう方も
多いです。
特に家族の問題です。
昭和の時代はサザエさんが普通の家族。
大家族でみんなで暮らす。
夫が働き、妻は専業主婦で
家事や子育てをこなす。
多少働けない方がいても
みんなでカバーできました。
平均寿命もそれほど長くなく
介護に苦しむ人も多くはなかったはず。
平成が過ぎ、時代は令和になりました。
終身雇用制が崩れ、退職金がもらえる会社は
ありがたいとされます。
公的年金もそんなに期待できません。
医学が進み重度の介護であっても
相当長生きできるようになりました。
結婚適齢期ということばは
死語になったみたいです。
一生独身の方も珍しくないです。
そして、ほとんどの方に
お金の不安が見えています。
ひとりで生きられるか?
一生お金のことで悩まず
収入を得て暮らすことができるのか?
難しいとなると自分だけの問題ではなく
家族が苦しむことになります。
働けない子どものために
高齢の親が養っている、いわゆる
5080問題。
親が亡くなって、
子どもも餓死したという話は
たまに耳にします。
ここに兄弟がいた場合、
引きこもりの兄弟と親をサポートして
親孝行だと思いますが
一般の方の場合、今度はご自身の生活が
立ち行かなくなります。
親の老後が大変になった場合
兄弟がたくさんいて誰が支えるのか?
「自分には関係ない」
そうシビアに言う方もいます。
家族内では人でなしみたいになりますが
ある意味では賢い選択のような気がします。
経済力が大きくないものが
経済力のないものを
支えることなんてできないと思います。
失業、病気、介護など
今までは良かったけど
思わぬアクシデントで貧困に陥る
あるいは老後の準備ができていなくて
老後になり、どうしようもなくなる、
いろいろあります。
自分自身の貯蓄を家族のために使う、
孫が祖父母の介護をするヤングケアラー。
結婚して家族を作ると幸せ、
子どもがいると老後安心、
などお話していますが
それは将来的にお金のことでみんなが
自立しているということが前提です。
最近のご相談の中では
家族のために犠牲になる方、
あるいは将来的に親や兄弟のお金の不安が
予測できる方が見えてしまいます。
家族という存在が喜びではなく
最悪、憎しみなるのは残念です。
早い段階からお金で独立するのが大事。
まず収入。女性だからといって
パートやアルバイトでは
仮にひとりで生きると考えた時、不安です。
そして資産形成。
知らないのはとても不幸です。
今、将来的に問題なければよいですが
問題が見えていれば早めに対策してください。
私もご一緒に考えます。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
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