1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
住宅ローンを組む時の団体信用生命のお話です!
最近は低金利に加え
コロナでレジャーなど交際費が減り
貯蓄が増えたのでしょうか、
住宅を建てる方の相談も
増えたような気がします。
人生でたぶん
一番大きな借り入れをするのだから
返済ができなくなったら
どうしよう?
心配です。
一番の心配は
死亡時ではないでしょうか?
大きな借り入れも財産です。
マイナスの財産として
相続人に引き継がれます。
相続を放棄すれば
借金からは免れますが
住んでいる家を失います。
お金を貸している方も
大きな損失です。
その対策のため、
住宅ローンの契約の際
死亡時の生命保険に加入することが
条件になっている場合が多いです。
団体信用生命と呼ばれています。
万が一、亡くなった時
ローンが無くなるというもの。
心強いです。
生命保険に加入する時は
診査が必要です。
元気でないと保険に加入できません。
住宅ローンを組みたいけれど
過去にがんなど大きな病気をしていてい
診査が通らない、
このような方は住宅を持つことが
できないのでしょうか?
全期間固定のフラット35なら
生命保険は必要条件ではないです。
銀行ローンでも
生命保険に加入できない場合
連帯保証人を立てたり
保険料は割高になりますが
緩和型といい診査の緩い保険に
加入することもできるようです。
団体信用生命も進化しています。
がんの特約付きで
がんになっても借り入れが免除されたり
3大疾病、8大疾病など
いろいろあります。
守備範囲が広くなるほど
支払う確率が高くなるので
保険料もアップします。
がんの特約は無料でついてきたりしますが
病気になって免除となると
金利もアップします。
普通の保険とデラックスな保険、それぞれ
どのくらいの保険料か確かめてください。
保険はローン金額、借入期間にも連動するので
全額を生前給付型の保険にするのか
子どもたちが巣立つまでなら
もっと保険料は安いかもしれません。
住宅を購入する時は
団体信用生命に加え
損害保険、住宅の火災保険の必要です。
間際でバタバタすると
良い保険に加入できないこともあります。
ぜひ早めに申請書類も準備しておきたいです。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
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