つもり貯蓄でお金を貯めよう！家計は厳しめのほうがあとから助かります…

2021年5月26日

コラムカテゴリ：お金・保険

コラムキーワード：ライフプラン　相談、ファイナンシャルプランナー相談

あったつもり、なかったつもりで貯蓄を増やそう！

5月がもうすぐ終わりです。
新しい年度に慣れましたか？
いろんな環境の変化が
あるかもしれません。
進学した、就職した、転勤した
など家族の状況が変わり
それに伴いお金の流れも変化します。

会社員なら昇給もあるかもしれません。
昇給したけれど手取りは増えないなんて話
よく聞きます。
税金やら社会保険料やらが
アップするから仕方ないですね。

会社の賃金が上がらないなんていう方は
副業も考えてみるといいです。
私の友人でもOLさんで起業された方
います。
楽しそうです。
転職するとか、専業主婦の妻が
正社員で就職するとか
いろいろできますね。
不満を抱えているより
一歩踏み出してみたらいいです。

お子様が進学に備え
塾に通いだしたとか
車を購入してローンが増えたとか
支出の増える話はよく聞きます。
その支出をOKしたということは
すでに家計の調整をしたということ。
なんとかなりますね。

逆に支出が無くなるケースも多いはず。
住宅ローンが終わったとか
子どもが大学を卒業したとか。
この場合、うかうかしていると
黒字分がお小遣いになってしまって
どこに消えたか
わからなくなってしまったとか
よく聞きます。

また保険の支払いが終了した
なんて場合もあります。
こちらはまた違う金融商品の積み立てが
できそうですね。
満期が来た金融商品のチェックも必要です。
放置して増えるタイプと
運用が終わり全く増えないタイプがあります。
ライフイベントを考え次の運用に
取り組みましょう。

転勤族の方は
住宅補助費をいただくことが
多いです。
本来なら住宅費の支出として
かかっているお金です。
大変でなければ補助費を無かったもの
として貯蓄に回すことをお勧めします。
つもり貯蓄です。
補助費はいつまでも続く支援ではないです。
つもり貯蓄をしていると
急な打ち切りでも慌てないで済みます。

実家暮らしの方も
食費くらいは
出していらっしゃると思いますが
優しいお母様は水道光熱費や
家賃までは取らないことが多いでしょう。
これらもかかったつもりで
その分貯蓄することをお勧めします。
ご実家で暮らせることは相当お得です。

住宅ローンが少額の方も多いです。
通常家賃として支払ったら？
差額は貯蓄に回せそうです。
今は低金利だから長く借りることを
お勧めしていますが
その分つみたて投資で
資産形成しなくちゃダメです。
時間の武器をしっかり使って
長期分散投資をしましょう。
運用が怖いより
やらないでお金がないほうが
よほど怖いです。

新潟のFP石井順子
　お問い合わせは　
　電話　090－1404－7204
　ホームページ　　http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて！
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/