1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
つみたて投資はできない人が一番損をすると思う…
日経平均株価、2月15日
3万円台を回復しました。
その後は下がったり上がったり
3万円前後を行ったり来たりです。
株がこんなに急に上がったのだから
またバブルがはじけて
暴落すると噂されています。
投資未経験者はそんな噂で
やる気を失います。
日経平均株価は1989年に
最高値、38,915円を付けた後
20年ほど下げトレンドで推移しています。
1回目の底、2002年、
私は証券会社に勤務していました。
100パーセントの新規開拓ですが
優しいお客様に恵まれて
ノルマを達成しクビにならずに済んだのを
懐かしく思い出します。
当時の証券投資の営業には
つみたてを案内することはなく
全て大きく一括投資でした。
日本のベンチャーの会社に投資する
投資信託が新発売、
とても魅力的な会社が
集まっていたと思います。
2割位上がれば
利益確定を進めていたのですが
小泉政権の郵政民営化などに
後押しされて
株価はあっという間に
2倍以上になりました。
リーマンショックまでに売却された方が
ほとんどでした。
みんなに喜んでいただけたと思います。
私が起業したばかりの
2008年9月リーマンショックが発生
10月28日バブル後
日経平均株価最安値6,994円まで
下落しました。
事情があり投資信託を持ち続けたお客様も
四分の一まで下落したようですが
その後のアベノミクスで
また4倍に回復したようです。
やっぱり運用は株式投資が中心です。
当時は損したらロスカット
1割ほどの損切りをするのが常識でした。
今はつぶれなければいずれ戻る
という理論です。
つぶれないためには
日本の一つ二つの会社の株だけに
投資するのではなく
世界中の良い会社に投資する
優れた世界株投資信託で運用することです。
一括投資は株の暴落でのダメージを
防いだ方が効率が良いようです。
株式だけではなく世界の債券を
組み合わせることにより
安定して成長します。
日本債券は利率がつかないので
組み入れることをためらいます。
運用商品以外に
預貯金もある程度あるなら
日本債券は運用に組み入れなくても
いいような気がします。
ゴールがまだまだ先のつみたて投資は
しっかり全世界株で運用します。
上がったり下がったりすることが
資産の成長に大事です。
ゴールが近くなったら
日本や世界の債券で値動きが少ない
運用方法に変えます。
ここでも日本に一つの会社の債券などに
全部を投資してしまうと
万が一その会社が破綻したら
育てた投資が全部終わりなので
きちんと投資信託を選択するか
早めに運用を終了して
預貯金に移すということも
ありかと思います。
つみたて投資はスタートのタイミングは
必要ないです。
強いて言えば、早く始めることが大事です。
ゴールが近くなったら
少し運用のことを気にかけます。
それは20年、30年、もっとずっと先のことです。
今は暴騰でも暴落でも
ずっと買い続けることが大事です。
だから今の株の暴騰も関係ないし
今後の暴落も怖くないです。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
一番怖いのはつみたてを
スタートしない、できないということ。
お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/