コロナで困った時でも誰かを頼らず生きるにはやっぱりお金が必要です！

コロナだけでなく老後の介護の時も経済準備はしておこう！

なかなか収まらないコロナ。
大都市を中心に出されている
緊急事態宣言ももう少し延長です。
感染しても症状の出ない人。
あっという間に重症化して
あっけなく命を失う方。
誰にどのような運命が待ち受けているか
予想はできません。

経済もダメージを受けるため
収入の不安もあります。
独身の方も
家族がいる方も
それぞれ心配なことがたくさんあります。

不測の事態というより
もうすでに事態が予測できています。
手元資金が乏しいなら
少しでも早く準備したほうがいいです。

独身の方、一人暮らしなら
仕事を失ったり
家賃が払えなかったりしたら
すぐ貧困に陥ります。
手元資金があればしのぎながら
対策ができます。

なぜ今まで手元資金ができなかったか？
あれば使ってしまう方は
先取貯蓄をすればいいです。
普通預金のような引き出しやすいところに
お金を置いてしまうと
結局使ってしまってないということに
なりかねません。
貯蓄型の生命保険であれば
短期の解約は損なので
自然と長期にお金を貯めることができます。
不測の事態にはお金を借りたり
最悪、解約してもある程度まとまったお金が
できています。

結婚していて家族のいる方、
もし専業主婦であれば
夫が病気で働けなくなった時
手元資金がなくても
夫の所得補償保険の備えがあれば
少し安心です。

ただ保険はあくまでも
その状態にならないともらうことができないし
手続きまでは少し時間がかかります。
手元資金がないとやっぱり困ります。

家族みんなが働いていれば
誰かが働けなくなった時
補うことができます。
共働きという選択は
不測の事態に強い味方です。

病気だけではなく
ライフプランにおいて
家族が別々になる離婚や
パートナーの解消もあります。
女性が経済的に独立することは
幸せに生きていくために必要です。
お金のためにDVをがまんすることもありません。

経済的に困窮して
実家を頼れば、実家も弱ります。
家族の支えは必要かもしれませんが
過ぎた甘えは禁物です。
人はみんな一人で生まれ、一人で死にます。
経済的な依存はみんなを巻き込み
みんなの夢を断つことになるということを
今の時代は考えてほしいです。

新潟のFP石井順子
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