コロナ、新しい生活様式は地方の人口減少を食い止めてくれるのか…

2020年9月13日

コラムカテゴリ：お金・保険

コラムキーワード：ファイナンシャルプランナー相談、ライフプラン　相談

新しい生活様式で地方の元気を期待します！

相変わらずですが
全国的に新型コロナウイルス感染は
まだまだ止まる気配がありません。
決定的な治療薬がないのだから
とても心配です。
真夏のマスクは猛暑でも
みんなで乗り切りました。

みんなのくらしを守るには
感染しないことが大事。
人と会わないことが一番の予防ですが
お仕事、プライベート
なかなか難しいです。
当たり前の暮らしが懐かしいです。
新しい生活様式に
早く慣れないといけません。

新しい生活様式で推奨されている
なるべくオンラインを活用、
ということですが
このオンラインが生活をずいぶん
変えるような気がします。
地方に住んでいると
自分の思うような仕事に就けない
という理由で
首都圏に移住をされる方が多いです。
オンラインなら在宅で仕事ができます。
極端な話、仕事する場所は
どこでもよいということ。

コロナ収束に時間のかかる今
首都圏はむしろ不便なところに
なりつつあるかもしれません。
一度地方に戻って仕事をしても
いいかと思います。
これによって地方の人口流出が
止まればいいかなと期待します。
すでに大手企業でテレワークを理由に
地方移動が始まっているようです。

新潟も相当さみしくなってきてます。
去年は前年比約22,000人ほど減少、
全国で3位の減少率です。
先日発表になった出生率は全国35位です。
若い女性が流出しているのでしょうか。
全国から若い女性が流入している東京では
出生率は全国最低ですが
子どもの増加は唯一東京だけです。

新しい生活様式で、東京離れが始まると
少しは地方で子どもが
生まれるようになるでしょうか。
新潟も子どもが増えるでしょうか。
楽しいところは少ないですが
コロナがまだ収束しない中では
問題ないはずです。
交通の便、お米やお魚、お酒は
美味しいです。
生活は割としやすいところです。
新潟出身じゃない方も
ぜひお引越しされてください。

新潟のFP石井順子
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