新型コロナウイルスに打ち勝つために「みんなでお家」を考えましょう…

テレワークの注意点！労災はどうなの？

新型コロナウイルス感染拡大で
緊急事態宣言が全国を対象にされました。
感染を防ぐため
人と人との接触をしないということが
求められています。

集団感染の共通点
・換気が悪く
・人が密に集まって
　過ごすような空間
・不特定多数の人が
　接触する恐れが高い場所
密閉・密集・密接の三密を避けることが
望ましいです。

プライベートな時間だけではなく
職場の対策も要請が出ています。
一般の職場は
社員という集団の環境です。
オフィスの作りから
換気が悪いこともあるかもしれません。
危険が増す環境であることが
多いような気がします。

会議の自粛であったり
公共交通機関で通勤社員に配慮して
時差出勤であったり
それぞれ対策を取られていると思います。
会社に集合させない方法として
テレワークを選択して
自宅やサテライトオフィスを活用し
業務をこなすという方法も
増えてきているようです。
会社のメンバーであっても
お互いうつしたりするのは残念。
賢明な方法だと思います。

小さいお子様が自宅待機になり
親も一緒にテレワークとなると
普段の会社でのお仕事と違い
集中して業務ができないという
デメリットはあると思います。
ただ通勤時間が往復カットできたり
普段は一緒にいられない
お子様との密な時間を過ごせたㇼ
メリットもあります。
なんとか効率よく
業務をこなして
いただけたらと思います。

会社以外で業務を行う場合
労災の部分で
わかりにくいところがありそうです。
職場で仕事中に転倒してけがをした場合は
労災の適用ですが
テレワーク中の自宅でのけがは
どうなんだろう。
仕事中、というくくりができればいいですが
微妙です。

営業というポジションの方は
訪問自粛となると
会社自体も相当なダメージです。
すべてテレワークで
カバーできるわけではないですが
こちらもなんとか
がんばっていただきたいです。

せっかくテレワークを選択できたのだから
自宅の環境にも配慮してほしいです。
換気をよくして
手洗い、うがい
家族みんなで清潔に保ちたいです。

職場にも注意していただきたい点があります。
従業員の健康管理に努めていただき
過大な残業などハードワークを避け
感染を避ける環境を作ってほしいです。
また、従業員の方の体調不良には
すぐに対応し
速やかに病気休暇を取らせてください。
人手が足りないからと
無理に出勤させていたら
自社の社員に感染して
業務がこなせなくなってしまうし
世間に対しても感染を拡大することになります。

今回の新型コロナウイルスの感染拡大は
リーマンショックよりすごい感じです。
ただ傍観するのではなく
何とか工夫して
感染が縮小することを
一人一人の努力また、社会全体で協力することが
求められています。
簡単にできることは
「みんなでお家」です。
このようにお家で過ごす機会も
滅多にないのではと思います。
この経験をぜひ前向きに
とらえていただきたいです。

新潟のFP石井順子
　お問い合わせは　
　電話　090－1404－7204
　ホームページ　　http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

この危機が早く収束してくれることを
心から祈ります。
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/
ライフプラン、悩んだら
FP石井順子に聞いてみて！