銀行預金は元本保証じゃなくなる！？銀行口座の手数料がいよいよ開始…

銀行に預けていたら安心という時代はそろそろ終わり。

先日から銀行がそろそろ
マイナス金利を預金者に
反映させるといっていましたが
それが現実になってきました。

愛知の信用金庫などで
休眠口座に手数料を課すそうです。
休眠とは開設はされたけれど
取引がなく動いていない口座。
2年動きがなく残高が1万円未満など
条件は各金融機関で変わります。

私も銀行員時代は
年に数回、このような口座の
解約手続きを取り扱っていました。
オンラインではなくオフライン、
紙の台帳で管理されていて
アナログなお仕事でした。
面倒くさいだけでしたね。
でも当時は手数料はかかりませんでした。

実際、口座はあるだけで
システムなどの経費がかかります。
使っていない口座は犯罪に利用される
危険性もあります。
地方の信金からというのは
地方のほうが人口減少に加え
金利の低下で経営が大変ということ。

大手のメガバンクは
慎重な動きらしいです。
でもいずれマイナス金利は
反映されていくでしょう。
お金がなくても困るし
お金があっても預け先に困るという
世の中になってきました。

たくさんのお金を銀行に預けても
マイナス金利で口座管理料をとられて
ホント、バカみたいッて思いますよね。
使わないお金は安全な方法で
運用するのが賢いです。
お金を働かせましょう。

金利のつかない銀行を
安心、安全って思うほうが
インフレリスクに対応できず
むしろリスクが大かなと思います。

新潟のFP石井順子
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