1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
賛否は別として金融庁の発信は老後資金について考えるきっかけ!
日銀は1999年に
ゼロ金利政策を導入しました。
そして2016年に
マイナス金利が導入されました。
預金に利息が付かなくなって
20年です。
バブル期に銀行に勤務していました。
社内預金が7%くらい
あったように覚えています。
真面目に会社に勤めていて
毎月積み立て定期をしているだけで
ずいぶんお金が貯まっていったと
思います。
今の若い人たちは
預貯金に金利がついていた
ということさえ知らないでしょう。
コツコツと貯めたお金を
銀行に預ける意味ってなんだろう。
マイナス金利で得をした人
損をした人がいます。
これはマイナス金利を
導入したばかりの時
よくセミナーでお話していたこと。
懐かしいです。
家計にとって
住宅ローンなどお金を借りる人は
借入金利が安くてお得。
預金をする人は金利がつかなくて損。
どちらかといえば借りるお得より
預ける損が多くて
家計については負けています。
企業にとってはマイナス金利の導入は
ラッキーでした。
安くお金を借りることで
借入利息がお得でした。
借金が莫大な国にとっては
借入利息の減少で
マイナス金利で
一番得をしたと思います。
家計の中でも
全員が一律負けている
ということではないです。
株や不動産など
投資をしている方たちは
儲けられたということ。
収入が少なく、
資産を作れない人たちは
負けということ。
貧富の差はますます広がる。
まだまだ預貯金に金利が付く気配はなく
預貯金の役割をきちんと考えてみることが
大事だと思います。
預貯金はお金を置くところ。
短期でお金を出し入れするには
大事なツールです。
それ以外はどうする?
残念ながら円できちんと
安定的に利息をつけれらる商品が
見当たりません。
いついるお金か
5年くらいなら安定の債券運用
株式投資を考えるなら長期運用。
最低10年から15年以上は必要。
つみたてか一括かで
また商品の選び方は
変わってきます。
資産形成をどうするか?
ライフプラン、家族の状況
個人の希望
各々違います。
自分の希望を述べ
ダメなところを指摘してもらい
そのうえで希望に沿って考えるのが
FPの役目です。
目先の小さいことにとらわれると
ものすごく損です。
先日金融庁発の
老後資金は自助努力で投資をしよう、
のような情報が発信されると
投資を知らない人は
不安になりますね。
対処に関しては
みな一律ではありません。
一度FPに相談してみてください。
来月はつみたて投資のセミナーが
あります。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
日本人の多くは
自分の資産を作ることが
苦手なような気がします。
お手伝いしてほしい人
FP石井順子に聞いてみて!
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/