1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
まず選択した投資が何か、きちんと理解することが大事です!
最近のお金は、預貯金では増えません。
金利はずっとゼロだから。
金利って若い人たちは
ピンとこないかもしれません。
バブル期は安全な商品で
金利8%とか9%とかありました。
100万円預けたら
8年たったら200万円。
預貯金じゃない金利のある商品は
投資です。
運用期間が短いと
損をする可能性があります。
時間さえあれば
投資商品が
間違っていなければ
通常きちんと増えるのが投資。
数年前までは長期なら生命保険で
きちんとお金が増えるものもありましたが
今、円建ての一般的なものは
予定利率もダダ下がり
難しいです。
保険の世界でも
お金をきちんと増やすタイプは
投資信託か外貨です。
アメリカドルは信用力が高いです。
リーマンショック後
金利が低く抑えられていたので
生命保険の一時払い商品は
一時期売り止めだったりしていたことも
ありました。
代わりに当時金利の高く
格付けの高かった豪ドルが人気でした。
中国の影響で今豪ドルはパッとしません。
代わりにアメリカドルが回復してきました。
証券会社にいたとき
外国債券を取り扱っていました。
アメリカドルに比べて
格付けの低いトルコのリラや
アフリカのランドは
金利が高く人気だったと思います。
ただ為替が不安定で
損失が出る場合も多いような気がします。
外国の通貨で運用をするときは
国の格付けはとても大事だと思います。
政治的に、経済的に安定しているか。
また、流通量が多く、流動性があるか。
私がFPで独立間もない時
資産の通貨分散で
円だけ持つのではなく
米ドルやユーロも持ちましょう
ということでしたが。
ユーロは上手くいっていないようです。
証券会社で外貨建てMMFを
少額ユーロで購入していましたが
終了してしまいました。
たしか、リーマンでグッと
円高になった時、チャンスと思い
購入しました。
ユーロがイケイケだったとき
現在の為替水準は
想像できなかったですね。
ユーロはユーロのまま
持っています。
元本まで為替が回復したり
下がったり。
ちょっとだけ資産分散です。
ユーロは構成している国にも
問題がいろいろあるようです。
やっぱり投資には政治的安定と
経済的安定が必要です。
運用は長期であれば
きちんと儲かる予定です。
投資先がデフォルトなどで
終了しなければの話です。
振り返ってみると
自分自身の証券投資は
いろいろやりましたが
一応損はないかなと思います。
トータルで儲かることが大事。
長期、冷静に見ていることができるもの。
簡単なものがいいです。
外貨投資もやったことない方は
スタートすることが不安だと思いますが
むしろゼロ金利の普通預金に
たくさんのお金を置くほうが
不安かもしれません。
外貨で利回りがきちんと決まっているもの
外貨で元本が
確保されているものがお勧めです。
満期で為替が円高だったら
外貨のまま、待てばいいです。
為替リスクもあるので
運用期間は余裕を持つことが大事。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
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FP石井順子に聞いてみて!
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