若い人たちはなぜ結婚しないのか？

2019年2月19日

コラムカテゴリ：お金・保険

どんな人生もあなたが選んだんだから素敵なんです！

少子高齢化社会、子どもの数が
増えません。
若い人たちは結婚に
興味がないのでしょうか？
ある世論調査がありました。

結婚はするべきか？
高齢男性の7割はするべきと
考えているようです。
逆に若い層では7割は
しなくてもいいと思っています。
女性のほうがしなくてもいい派。

結婚したら
子どもを持つほうが良いという意見は
全体で8割ほど。
子どもが幼いうちは
母親が家で面倒を見るほうがよい
については6割ほど。

25から34歳の未婚の調査では
8割は結婚したいと思っているが
結婚できると思う人は6割。
女性が男性に求める年収は
6割が400万以上。
譲れない条件になっているようです。

どうして結婚したい？には
愛する人と暮らす
安らぎの場が得られる
老後にさみしくないなど。

女性が男性に正規雇用を
意識するのは8割以上。
男性非正規の平均給与は
230万円ほど。
若い男性たちの雇用が不安定で
生活に不安があるということでしょうか。

昭和生まれの私は
20歳を過ぎれば
結婚して子どもを産むのが当たり前
女性は専業主婦が普通
という常識の元生きてきました。

今、子育てが終わって
女性の友人たちは
どうしているかといえば
離婚をしている人たちも多く
専業主婦時代が長い彼女たちは
満足な収入も確保しにくいという
不安定な状況です。

独身女性の方たちも
ものすごくキャリアを積んで
頑張っているタイプでなければ
老後の資産が潤沢な感じではないです
そもそも現在の生活もやっとな感じ。
大病をしたらホント大変。

人生いろいろですが
やっぱり楽しいほうがいいです。
結婚なんて他人同士が一緒になるわけで
暮らしてみないとわかりません。
私たちの母世代は
どんなに合わない相手でも
離婚なんて選択しないで
最後までがまんして介護して
夫婦を全うしていると思います。
専業主婦には経済力がないから
仕方ないです。

女性もちゃんと勉強して
ちゃんと仕事して
ちゃんと稼げば
だれにも頼らないで生きていけます。
結婚して子どもができて
夫がクズだったとしても
稼ぐ力があれば怖くないです。
運よく円満な家庭だったとしたら
妻がきちんと稼げば
経済的にも安心です。

結婚も出産も仕事も自由です。
生まれてこれた奇跡に感謝して
我慢したり悩んだり
悲しむことなく
夢を持ち、夢の実現を目指し
努力しましょう！

新潟のFP石井順子
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