今年最後に社会人1年生へアドバイスを送ります!

石井順子

石井順子

今年はお金のこと、がんばれましたか?

今年もあと1日、
毎年ですが、アッという間に年末が
きちゃいました。
1年って早いです。
今年最後のアドバイスは
社会人1年生の方たちに向けてです。
今年の春、就職した方たちは
生活に慣れましたか?

みなさん、事情はそれぞれですよね。
自宅通いの方が一番楽ちんですね。
反対に大変なのが
社会人になって初めて
親元を離れて生活する方。
スタートからきちんとやっておかないと
将来が大変になってしまうかも。

お給料をいただくときは
収入から税金や社会保険料などが
引かれます。
住民税は1年目からではなく
お給料天引きの場合は
2年目の6月から引かれます。
来年はちょっと手取りが
減るかもしれません。

お家賃や食費など
生活費がかかりますが
手取り収入目いっぱいを
支出に回すのはダメ。
毎月の手取りから
まずは不測の事態に備える
流動資金を確実に
貯めておきます。

不測の事態とは
思いがけない出費のこと。
プチなものもあれば
大きな出費もあります。
サラリーマンの方は
とりあえずは100万円くらいあれば
安心かなと思います。

不測の事態とは
・冠婚葬祭費
・家電や家具の買い替え
・急病や急な怪我、または事故
・仕事上の必要経費
 (会食、研修、出張)
緊急予備費なので
生活費とは違います。
恒久的な出費は生活費として
家計管理します。

100万円の貯蓄は
家計をやりくりして貯めようとしても
なかなかできません。
まずは先取り貯蓄です。
手取り収入から
家計に使うお金と
貯蓄に回すお金をきちんと分け
余裕がある方は
貯蓄も緊急予備費の流動資金と
中期・長期の資金と分けて
運用方法を考えると賢く資産形成が
できます。

負債がある方も
計画的に返したいです。
奨学金を借りている方
奨学金はマストで最優先に返します。
どうしても大変な時は
延滞する前に必ず
借入先に相談すること。

公的年金保険料を学生納付の特例で
猶予されている方、
強制ではありませんが
後から保険料を
納めることができます。
公的年金は生きている限りエンドレスで
受け取れる収入です。
将来がよくわからないと言わないで
満額納めた方が長生きの世の中では
賢いと思います。

これからのお金のことは
親に聞いたり頼るのではなく
自分できちんと勉強しましょう。
お金のこと、悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!

新潟のFP石井順子
 お問い合わせは 
 電話 090-1404-7204
 ホームページ  http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

それからみなさんへ
来年はもっとお金のことを
がんばりたいというなら
FP石井順子に相談してみて!
みなさん、よいお年をお迎えください…
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/

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