がん保険見直しには注意が必要です!90日免責問題…

石井順子

石井順子

目先のコストにとらわれると大きな損失につながります!

家計の見直しには
月々一定額の固定費の
見直しが有効です。
固定費の代表は生命保険。
以前は結構かけ過ぎの方が
多く見受けられました。
最近は逆に
保障が足りない方もいらっしゃいます。

一昔前は生保レディの方が
職場の昼休みにお邪魔したり
一生懸命住宅地を回ったりして
生命保険の案内を聞くチャンスに
恵まれていました。
今は自分で考えないと
生命保険の加入はできない時代です。

生命保険は一生の中で
不動産に次ぐ
大きなお買い物と言われています。
毎月の保険料はたいしたことなくても
保険契約というのは数十年にわたるもの。
総合計支払保険料は数百万に
上ることもあります。
ぜひご自身にとって
損の無いようかけてください。

金融機関に携わっている人も
保険のことはよくわからないという
方が多いのに一般の方はなおさら
自分の保障で何が必要か
何十社もあるなかから
どう選べばいいかわからないのが当たり前。
私たちFPは有料相談ですが
ぜひ相談いただきたいです。
その結果がトータルどれくらいお得か考えたら
相談料なんて安いものです。
ぜひ気軽にお問い合わせください。

保険の見直しは
今かけている保険と
これから入る保険の
保障の空白期間を無くすため
契約時の責任開始記を確認し
契約後の保険証券を確認して
解約手続きに進むべきです。

ここで免責という問題があります。
免責とは責任を負わない
つまり保険の場合は給付金を
受けられないということ。
色んな免責がありますが
一番困るのががんの保障です。
大抵は90日間。
保険証券が到着しても
未だ保障は開始しません。

今の保険を解約したら
契約しているのに
未だ保障はないなんてこと
結構あります。
みなさんはどう考えますか?

一番いいのは
90日後に解約手続きすること。
3ヶ月分の重複の保険料は痛いですね。
がん保険同士の見直しならまだいいですが
大手生保の定期付き終身保険などの
セットの保険の場合は
死亡保障などすべて
3ヶ月重複払いするかというと
ちょっと保険料が高すぎて悲しいです。

新契約の成立後
できるだけ保障を減額して90日かけて
その後解約するのがベストかもしれません。
重複保険料が払えないのであれば
最悪免責期間にがんになっても
保障がないことを受け入れて
先に解約するしかないですね。

こういうことが煩わしいといって
保険の見直しに
着手しない方がいます。
それが一番デメリットだと思います。
今はいいけれど
先延ばしはよくない結果を生みます。
特に更新型保険は
保険料がどんどん上がります。
具合が悪くなったら見直せません。
更新保険料の支払いを考えたら
重複保険料なんてお安いものです。
よく考えてみてください。

新潟のFP石井順子
 お問い合わせは 
 電話 090-1404-7204
 ホームページ  http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

保険のこと、悩んだら
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https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/

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