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石井順子

金融機関20年の経験からアドバイスするお金のプロ

石井順子(いしいじゅんこ)

ファイナンシャル・プランナー 石井順子

コラム

奨学金を安易に考えるのはちょっと待って!負債を背負っての社会人スタートはお子様にとって辛いです…

2018年5月27日

教育資金を作るのは本来は親の務めです!

最近は奨学金を借りる方が
増えています。
大学や大学院に進学した方の
約4割が奨学金を
利用しているようです。

奨学金が増えた原因は
親のお金の準備が
足りていないこと
また授業料などの値上げが
考えられます。

奨学金は卒業したら
子どもが払います。
大学4年間、
毎月3万円借りていたら
13年間毎月9400円の返済、
毎月12万円借りていたら
20年間毎月25000円の返済です。
とても大変だと思います。
救いなのは金利が安いこと。
平成30年4月の固定で0.22%です。

社会人1年生で
いきなり負債と向き合うことは
とても大変です。
無借金でも生活が大変で
貯蓄できないのが現状。
ともすれば延滞しそうです。

うっかり返済漏れは
絶対ダメです。
今後の権利が失われます。
延滞の情報は登録され
クレジットカードや
住宅ローンの借り入れが
出来なくなる可能性もあります。

失業したり病気になって
返済が難しくなったら
早めに返済先の
日本学生支援機構に相談しましょう。
機構も延滞者の回収業務を
民間に委託しているので
追い込みは相当厳しいと聞きます。

子どもが返せなければ
保証人である親に
返済義務が発生します。
そもそも子どもの教育資金は
親が準備するものだと思います。
名義はお子様ですが
親も可能であれば
援助してあげてほしいです。

子どもの奨学金、学資ローンなど
教育資金の借り入れは
可能な限り避けていただきたいです。
子どもは突然
進学するのではありません。
赤ちゃんが生まれてから
大学に行くまで
18年もあるのです。

長い時間でお金を育てれば
資金は貯まります。
高校に行ってから
準備しようと思ったって
間に合うわけありません。

親の経済問題は
いろいろあると思います。
体を壊して働けなくなった、
夫が亡くなった
離婚してシングルだ、
それぞれ事情は仕方ないです。
でも赤ちゃんが生まれたら
責任があります。
いろんなことを想像して
危険を回避する方法があります。
それが保険です。

お子様が大事だったら
資産形成、保険に加入する
これらは必須です。
親の金融リテラシーの欠如は
子どもの人生に大きく影響します。
お金のことを知らない親に
育てられた子どもも
またお金のことで苦労するでしょう。

教育資金の準備ですが
銀行に積み立て定期をする方法だと
金利はつかないし
いつでも引き出し可能なので
家計が赤字などでちょっと解約しちゃったり
なかなかお金が貯まらないということが
結構あります。

以前は学資保険など
生命保険が活躍していましたが
円建ての積立保険は
マイナス金利下では
満期が来ても
元本割れやほとんど元本程度という
有様です。

保険の魅力は長期で積み立てないと
メリットがないという点です。
強制力を持って貯めることができます。
現行の金利状態では
米ドル建ての積み立て保険か
投資信託を積み立てる変額保険がお勧めです。

新潟のFP石井順子
 お問い合わせは 
 電話 090-1404-7204
 ホームページ  http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

教育資金のこと、借入金のこと
いろんなお金のこと
悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!
https://mbp-niigata.com/fpjun/inquiry/personal/

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