1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
世界の認知症の1割は日本人です…
高齢化の日本。
元気で長生きは喜ばしいことです。
でもすべてのご長寿が
健康であるとは限りません。
長生き=認知症の危険性があります。
経済的に豊かになり
戦争が起こらない平和な世の中だから
世界中の寿命も延びます。
長生きになれば
認知症の発症率が高くなります。
認知症は日本だけでなく
全世界の問題です。
現在の日本では
65歳以上の6人に1人が
認知症と言われ
なんとこれは世界の認知症の
1割を占めます。
残念ながら日本は認知症の
先進国という位置づけです。
この推移位のままなら
2050年には
5人に1人になるといいます。
日本人の認知症で
一番多いのは約三分の二を占める
アルツハイマー型です。
アルツハイマーは
脳が委縮する病気で
進行はゆっくりです。
脳血管性も全体の2割ほどで
あなどれません。
原因は脳血管疾患です。
アルツハイマーと比べ
若い方も多いと思います。
若くても脳血管疾患は
多いです。
若い芸能人でも
ブレイク中の星野源さん、
大橋未歩さん、麻木久仁子さん
磯野貴理子さんらが
いらっしゃいます。
みなさん、大事に至らなくて
よかったです。
もし認知症になったら?
想像すると怖いです。
発症する時期にもよります。
シニアになってから
アルツハイマーになったら?
誰が介護する?
おひとりさまはどうする?
独身が多い日本はちょっと深刻です。
働き盛りで脳血管疾患になり
後遺症で認知症になったら?
子どもの教育費は?
住宅ローンは?
今は晩婚晩産で50代でも
教育費や住宅費の心配が当たり前です。
一番準備しておきたいのが
お金の備えです。
貯金しますか?
低金利では間に合わないですね。
保険を考えますか?
認知症の保険は確率が高くなっているので
かなり保険料も高いようです。
掛け捨ての保険だと
少し保険料は抑えられますが
やはり総支払保険料は大きいと思います。
保障も大きいといいのですが、そうでもないです。
少し前なら貯蓄タイプもプチ魅力的でした。
保険料が高いので
たくさんの保障を持つのは難しいですが
貯蓄と考えれば
損はないような気がしました。
今はマイナス金利なので
円建ての保険はあまりお勧めしません。
ドル建てが少し魅力的です。
保険だけで準備することもお勧めしません。
資産形成ができれば病気だけでなく
いろんなことに備えられます。
保険と並行して
つみたて投資で資産を作っていくことを
お勧めします。
心配してもしょうがないから
何もしない、
なった時考えようっていうお気楽な考えは
あまりお勧めしません。
人生、いたずらに不安になることはありませんが
あらかじめ分かっていることは
少しずつ、備えておくことが
幸せな人生を送ることにつながります。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
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