少子化対策と婚活支援には何が必要なのか？

賃金が上がれば結婚は近づきます！

少子化がヤバいって言われています。
でもそれは私たち中高年の
エゴかもしれません。
たくさんの人が生まれないと
老後支えてくれる人がいない。
そもそも人に頼ってはダメなんです。

そうはいっても
いつかすごく年老いたら
働けなくなります。
やっぱり年金は少しもらいたい。

政策として
出生率の上昇目標があります。
国として
結婚や出産を奨励しています。
国の婚活支援として
企業に呼びかけ
会社ぐるみで婚活を
促進するという案が
去年出ていたようですが
相当な反発を食らったようです。

無理やり結婚しろなんて
職場で言われたら
それはもうパワハラですよね。
企業ではマタハラも問題視されていますが
なんだか混乱してしまいます。

何にしろ
結婚したい人が結婚でき
産みたい人が産めるような
世の中を作らなければダメ。
結婚しない人
産まない人が
肩身の狭い世の中になってはダメ。

所得が低ければ
結婚は遠のきます。
企業は結婚奨励の前に
賃金を上げるべきです。
従業員がやる気になれば
業績も伸びます。

労働時間が短くなり
教育資金の費用が少なくなり
保育施設が充実すれば
子どもの数は増えるといわれています。
なにか一つでも
完ぺきにやってみたらいいのにね。

待遇の悪い会社で
やりがいがないなら
ステップアップして
転職を勧めます。
若いうちが有利です。
望みのない毎日から
一日も早く脱出してほしいです。
そのためには必死で努力しなければね。
努力した分は必ず成果に現れます。
人生に無駄なことはありません。

生きづらい世の中かもしれません。
私たち大人は
これからの若い人が
ちゃんと生きていけるよう
指導していかなければいけません。
自分のことで精一杯かもしれませんが
少しだけ心を広くしませんか？
FPの力だけでは
限界を感じる今日この頃です。

新潟のFP石井順子
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