働き盛りでがんに罹患したらどうする?防ごう がん離職!

石井順子

石井順子

従業員ががんになれば会社も困るんです

今年もあとわずか。
今年1年いかがでしたか?
来年も役立つ情報を
発信してまいります。
みなさん、良いお年をお迎えください!

今年最後の情報になるかと思います。
最終はがんの話題です。
治療も進んでいますが
やっぱりかかりたくない病気。

がん患者は年々増えています。
今年のがんに罹った患者数は
約101万人と予測されます。
亡くなる方は37万人と
推計されています。
がんは早期発見で
治る病気になりました。

がん患者の三分の一が
現役で働いている人です。
がんは主に高齢者がかかる病気
とされていますが
働いている若い方
定年が延長されて
シニアでも働いている方も
入っています。

がんで離職は
本人にも会社にも
デメリットです。
定期保険など
職場の方たちの保障で
企業が加入している
団体保険がありますが
最近は死亡保障ではなく
がん保障も採用されています。
定年を迎えないうちに
従業員さんが無くなる確率は
非常に少ないです。
定期保険はほぼ使われないまま
の保険です。
がん保険を採用すると
一定の確率でがんの方が出るので
使われるケースが増えます。
不謹慎かもしれませんが
がん保険に加入する方が
損しないということでしょうか。

企業が従業員に
健康診断を受けさせるのは
義務です。
がん検診まではどうでしょうか?
ましてや再検査や
その結果までは把握している会社は
少ないのではと思います。

検査にはお金がかかります。
がん検診まで
会社で行うのは
コストがかかるかもしれません。

社員の方も
健康診断でひっかかった
再検査でがんになったとしても
会社に報告したくない人も
いるかもしれません。
仕事に差し障るとか
離職を勧められるとか
とても不安です。

がんは早期発見
早期治療なら
治る確率も高いし
治療にかかる費用も
抑えられるはずです。

企業は
検査をしっかり受けさせる
がんの早期発見早期治療を促す。
社員は
自分自身の健康管理をする
会社との信頼関係を築く。

企業、社員、そして国にも
ウインウインです。

何のための健康診断ですか?
コストもたくさんかかっています。
意味を考えれば
チャンスを無駄にするわけには
いきません。
しっかり取り組みましょう。

新潟のFP石井順子
 お問い合わせは 
 電話 090-1404-7204
 ホームページ  http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

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