1年ぶりのマネーセミナーひよこぐみをやります!
大学生や大学院生を持つ親に
教育費の負担について
調査した結果があります。
金銭的負担が理由で
子どもの進学希望を
かなえられなかった家が
3割以上に上りました。
世帯年収が低いほど
多い傾向です。
年収200万円から400万円では
約6割
年収1500万以上でも2割弱。
年収の多い人でも
教育費が貯められなかったのでしょうか?
または海外留学など
もっと高度な学習が
必要だったのかもしれませんね。
全体の9割以上が
大学の学費は高いと感じています。
奨学金の利用は3割以上。
年収が少ないほど
利用の確率が上がります。
返済しなければいけない奨学金の
平均額は300万円以上。
自宅以外の通学の生徒の仕送りは
平均で年間90万円以上です。
確かに子どもが進学をするとき
親に十分な蓄えが無ければ
進学をあきらめるか
資金のかからないところを選択するか
借り入れをするかのいずれかになります。
親の信用がなければ
学資ローンなんかは
借り入れも難しい場合があります。
借りたお金は利息を付けて
返さなければなりません。
奨学金を簡単に借りて
社会人がマイナスからのスタートも
とても大変です。
子どもができたら
準備しなければいけないこと
わかるはず。
今ならインターネットもあり
ずいぶんと情報もあふれています。
私が子どもを産んだ時は
情報は取りづらかったです。
妊娠育児雑誌も欠かさず読んでいたつもりですが
お金の情報は今ほどなかったです。
当時の無知な私でも
学資保険は加入しました。
なぜ今準備できない人がいるのでしょう?
子どもが進学時期に
急に収入が上がるわけでもなく
昔みたいに右肩上がりの
収入があるわけでもなく
金利がいいわけでもありません。
さあどうしましょう。
もちろん積立は大事です。
減らさないお金も大事。
銀行に積んだり
学資保険を掛けたり。
ただ利率は最低です。
子どもが進学するまでの18年。
時間の武器があるから
安定的に運用させることができます。
運用がきちんとできれば
ものすごく苦労しなくてもいいかもしれない。
子どもの教育にしろ
老後にしろ
急にやってくるわけではありません。
いつ来るかわかっているのに
なぜ準備できないのでしょう。
ものすごい事情があれば仕方ないですが
準備出来ていない人全員に
ものすごい事情があるとは考えにくいです。
教育費の話になると
子どもを持つのもためらわれます。
それでは私たち全員が
将来困ってしまいます。
やっぱり少子化については
国全体で支えていかなければと思います。
結婚支援や保育園だけではなく
教育費も含めて考えるべきです。
新潟のFP石井順子
お問い合わせは
電話 090-1404-7204
ホームページ http://fpjun.on.omisenomikata.jp/
制度が変わるのを待つだけでは
解決にはなりません。
かわいいわが子の未来のために
親の義務を果たしましょう。
教育資金の準備の仕方が
わからなければ
FP石井順子に聞いてみて!
https://mbp-japan.com/niigata/fpjun/inquiry/personal/