安全運転は自動車保険でもお得です

自動車保険の保険料に
新しい割引システムが
採用されるようです。
車載の情報通信機器で
運転データを取得し
保険料に反映させるというもの。

走行距離が短い
安全運転をしている
・急発進
・急ブレーキ
・運転速度
・運転距離
これらの状況に応じて
保険料が算出されます。

車にドライブレコーダーを
搭載するという部分で
コストがかさむ場合もありますが。
保険会社によって
取り扱いは異なります。
損保ジャパン日本興亜は
東芝と組み
法人向けに東芝開発の
ドライブレコーダーを
毎月1800円の利用料で
活用します。
これにより自動車保険料は
一律5％割り引かれます。
ソニー損保は利用料なしで
保険料を返金します。
あいおいニッセイ同和は
トヨタの自動車を対象に
新しい保険を発売します。

今の割引対象は
運転免許証のグレード
年齢、目的などが主で
等級制度によって
無事故なら
年々保険料が割り引かれます。
事故があれば
ドンと保険料が上がります。
それが情報によって
個人にピッタリした
割引が受けられるからお得。
ただコストがかかるから
実際お得じゃない場合もあります。

生命保険なら
たばこ吸うとか
体重が重いとか
病気で薬を飲んでいるとか
結構細かいです。
告知扱いは
簡単に加入できます。
ただ加入してすぐの請求は
ものすごくリサーチして
告知義務違反があれば
給付金を支払わなかったり
契約を解除したりします。
契約前にそういうことがありますからと
説明して
正しい告知を義務づけているんです。

自動車は自分より
相手の損失なので
簡単に支払しないとか
解除にするなんてできません。
ここが生保と損保はちょっと違いますね。

保険は奥が深いです。
自分で探すなんて
ホント無理。
きちんとしたコンサルティングに
巡り合うのが
人生にとってお金にとって
ラッキーだと思います。

新潟のFP石井順子
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