かわいいわが子ががんにかかったことを想像できますか？

元気に生まれたら
子どもはすくすく元気に育つ
と思っている方が
ほとんどだと思います。
子どもは大人や老人と違い
入院することも
がんにかかることもない
と考えられているようです。

私はいろんな方の人生について
相談されるので
子どもだから安心ではない
ということも知っています。
だからお子様が生まれると
親御さんに
医療やがんの備えをきっちり
準備することを
強くお勧めします。

小児がんとは
１５歳以下の子どもがかかるがん。
現在闘病中は
１６０００人。
毎年２５００人くらいが
新たに小児がんに罹るようです。
白血病と脳腫瘍が半分をしめますが
そのほかいろいろな種類があります。
子どもの死亡原因は
不慮の事故に次いで多いです。
死亡率は
脳腫瘍が40％
そのほかは50％以上と
治る病気になってきています。

でも闘病生活は
大人以上につらいです。
入院は普通、半年から１年。
田舎では治療が受けられないから
都会で入院するなど
親にとっても
経済的に大変です。
発病後の合併症などで
治って大人になったとしても
収入的に困難になる場合が
多いようです。

万が一のこと
心配しだしたらきりがありません。
でも簡単なことや準備することが
その後の人生にとって
無駄でなかったら
きちんと考えた方がお得です。
がん保険や医療保険は
人生において資産と考えていただきたいです。

新潟のFP石井順子
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子育てにかかる資金準備
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