今年を振り返る ①
人の脳には優位感覚というものがあります
まず、脳には意識と無意識があります
日本では、意識が3%無意識が97%と言われています
数字よりも、それほど無意識が強いということを
理解してください
意識は言葉を使います
だから、意識の検索は言葉検索になります
無意識は、五感に反応をします
反応結果は、過去の経験に影響されます
五感とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚です
その五感に対して、脳の反応部位があります
視覚は視覚野、聴覚は聴覚野が反応します
嗅覚、味覚、触覚は一つの体感覚野が反応します
だから、優位感覚は3つに分けられます
視覚優位感覚、聴覚優位感覚、体感覚優位感覚に分けられます
どれか一つが突出している人や、3つのバランスが良い人も
3つのうち2つが強い人がいます
そして、優位感覚ごとに言葉の使い方が違います
言葉の使い方が同じだと、馬が合うとなるわけです
言葉の共感は、すごく親しみラポール(信頼)を作ります
人から人気のある人は、優位感覚のバランスが良い人かもしれません
相手の優位感覚を知り、相手に合わせて言葉を使うことで
コミュニケーション力は大きく変わります
『こころはどこにある』(アメブロ)
永遠のテーマかもしれません
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています



