3月以降のセミナーの予定
メタファという言葉は知っていますか
簡単に言えば、たとえ話です
比喩と表現するとわかりやすいかも
直接話をすると、価値観の押し付けになったり
意識の思考が働くと反発を感じたりします
そこで、メタファは無意識に届けます
そのためには、言いたいことがはっきりしすぎるのもダメです
「これをしてはいけない」を直接伝えると
「どうして」と言われることも
ましてや、反論されることもあります
そんな時にはメタファを使うとうまく伝わります
それでも、あからさまなメタファはやはり反発を生みます
正面切って、反発はしにくくともこころは別です
メタファを話すのなら、ぼやけているのがベストであり
受け取り側に自由があるのが良いです
昔々、おじいさんとおばあさんがいました
おじいさんは山に芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯に
すると、川の上から大きなものが
ドンブラコ ドンブラコ
おばあさんは、桃を拾って
家に持って帰りました
桃太郎のワンフレーズです
これをなんのメタファと受け取るかは自由です
おじいさんとおばあさんは役割が決まっているという話か
川の水は流れて、プレゼントを運ぶと受け取るか
拾うという行為に何かを感じるのかは自由です
『同調と強化する脳』(アメブロ)
脳は共感で思いを強くします
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています



